- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
東京湾を震源とする巨大地震とともに、巨大怪獣オーガが出現! それは驕れる人類へ向けて地球が放った滅びの使者だった――。都市を蹂躙し、破壊の限りをつくす神出鬼没の怪獣。人々を恐怖の淵から救うべく、自衛隊、政治家、科学者たちが立ち上がる。人類と地球との、生存を懸けた壮烈な闘いが、今始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
30
怪獣漫画というのはなかなかに珍しいが、なかなかに面白い。シン・ゴジラに似てるというので話題になっていたが、確かに似かよっている部分もある。ただ、設定的にはアニゴジも近いかなぁと言う感じ。ひたすらに絶望的な展開だった。突っ込むところはあるかもしれないが最後まで読ませる力が半端ないのであっという間に読みきった。紙媒体は絶版らしいですが、隠れた秀作だと思いました。2019/12/27
kenitirokikuti
7
電子版(Kindle)にて。1992年モーニング掲載のゴジラ型災害SFである▲現在の電網に相当するのが衛星通信なので、人工衛星のカットがよく登場する▲「ミッシングリング」懐かしいことば。始祖鳥とかカマイタチ(真空波)と同じく、なくなったアイディア。その他、ブラックホールが消滅すると、吸い込まれたものが他の場所で吐き出されるという謎現象も登場する。最近はマルチバース型異世界が主流になった。2023/06/02
HELLFIRE
1
正直、この作品は、私個人の感覚で言えば、全く評価できない作品。 お金を出して、どんな物語を読もうかとワクワクして、その結果が絶望しか残らないというのでは、いったい自分は何のためにこの作品にお金を出したのかと疑問に思うわけである。 この作品はそういう作品であり、お金を出して買うことに何か虚しさを感じる作品でした。 まあこういうストーリーの作品を好む方はいるのでしょうが、ゴジラと比較してはいけない作品です。
hiro
1
Kindle版 この怪獣感がたまらない。アニメや実写映画で是非観たい作品。2016/11/25
yujitan
0
199x年、東京湾中央に海底地震に伴って新島が隆起する。そしてそれに伴う巨大怪獣の出現。怪獣になすすべなく蹂躙されていく人類に打つ手はあるのかー…というストーリーが緻密な画で描かれる。話の筋が某・ゴジラっぽいので(内容は全然違うけど)、怪獣ものが好きな方はもちろん、漫画版の攻殻機動隊やAKIRAの画が好きな方にも一読をオススメしたい。2017/07/26