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内容説明
英国民が「EU離脱」の道を選択すると、市場はパニック状態へと陥った。先行き不透明な状況はいまだ変わらず、他方で世界経済は金融緩和と規制強化によるリスクを抱えている。EUはこのまま分裂してしまうのか? 今後、リーマン・ショックのような危機は再来するのか? 欧州経済に通じる専門家が、EUで顕在化した危機の深層と世界経済のこれからを見通す。
★ リーマン・ショック級の危機は再来する?
★ 世界経済が抱える本当のリスクとは?
★ 欧州に広がる反EU勢力は止められない?
★ 欧州に進出する日本企業への影響は?
★ 日本の円高株安は不可避なのか?
[目次]
第一章 英EU離脱の深層
第二章 世界経済は再び危機を迎えるのか
第三章 EU分裂はさらに進むのか
第四章 日本には何ができるのか
終章 英国とEUはどこへ向かうのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Haruka Fukuhara
7
著者はニッセイ基礎研究所上席研究員(欧州経済)・離脱の予感→①独仏との統合への意識の差;設立の歴史的な経緯/国家主権を重視する英国とヨーロッパ合衆国を志向するEU、②統合の変容に伴う理想と現実の乖離;特に移民問題、③世論調査結果 英国にはEUと距離を置く政策での「成功体験」があったことが、残留派にはマイナスに、離脱派にはプラスに働いた。ただし今回の「離脱」は距離を置く判断とは次元が異なるのでその影響は未知数。「取り残された」と感じる層が離脱派に;この辺りは米国のトランプ旋風と軌を一にする現象と言えそう。2017/06/24
Yuki_N
3
通貨、金融政策の面からの記述が中心。イギリスの離脱が世界経済危機をなぜもたらさなかったかに対する筆者の回答としてイギリスの世界経済での存在感とBOEの金融政策が挙げられている。ユーロシステムに組み込まれた国がさらなる離脱をする可能性は低いがイタリアは若干注意が必要かというあたりの考察は説得力があると感じた2017/01/05
Hiro
2
概要がわかりやすく、簡潔にまとめられていた。EU離脱の大まかな流れや影響を知ることができた。2017/05/10
OfuOfu2612
1
英国でのEU離脱を問う国民投票の結果が出た直後に一気に書き上げられた本。少し時間が経った今読むと少々物足りない部分も感じられるが、多方面から分析し、素人にもその影響を理解する一助となる。Brexit後の英国、というよりは、EUの枠組みそのものが将来どうなるのか全く見えないところに不安を感じる。特に、ユーロの金融政策の不自由さが与えるドイツへの悪影響は、世界経済全体へも波及しかねない気がする。2018/01/08
悠々
1
★★☆☆☆2017/10/02
-
- 洋書
- LA TRAVERSEE




