atプラス 25

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atプラス 25

  • 著者名:atプラス編集部
  • 価格 ¥1,144(本体¥1,040)
  • 太田出版(2016/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778314880

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内容説明

【特集】東京祝祭都市構想――2020年東京五輪に向けて
磯崎新+安藤礼二
プラットフォーム2020――祝祭都市構想
大澤真幸
皇居前広場のテオーロス――祝祭都市構想 プラットフォーム2020に寄せて
原武史
東京・皇居前広場――「何もない空間」から「広場」へ
市川紘司
1949年の天安門広場――「建国セレモニー」から「毛沢東の空間」へ
横手義洋
ローマ・ヴェネツィア広場――近代ローマと都市の熱狂
土井義岳
聖なる空虚と近代都市の祝祭――パリ、ワシントンD.C.、ニューデリー、東京
五十嵐太郎
楽劇という宗教儀式――バイロイト祝祭劇場の空間
中谷礼仁
聖なる炬火――ニュルンベルグと宮城まへ
松井茂
「かいわい」に「まれびと」が出現するまで――「お祭り広場」1970年

【連載】
動く人(第4回)
六車由実
柄谷行人
Dの研究(第3回)  宗教と社会主義(承前)
大竹弘二
公開性の根源(第12回)  スパイ、ゲーム、秘密の戦争(前編)
Review of the Previous Issue
鵜飼哲  「テロ」られる側の論理、あるいは主体性の戦争
デザイン覚書40
鈴木一誌
『atプラス』25号に書いた/語った人たち
編集後記

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらひで

4
新国立競技場、エンブレムなど最近何かとマイナスな話題が続く2020東京五輪。その開催前後に皇居前広場を中心的舞台として文化的祭典を執り行おうとする構想を展開する。パリ・北京などの都市構造と比較検討し、皇居前広場の立地、歴史を再評価し、聖的な空間として象徴させる。ただ、神の国を想起させ、ナショナリズムを高揚させる空間に祭り上げる意図が見え隠れして、全体的にやや偏った論調で展開されており、イデオロギー的な好悪の評価に分かれよう。2015/09/09

阿呆った(旧・ことうら)

0
読メオフ会にてお借りした本。[鵜飼哲 「テロ」られる側の論理、あるいは主体性の戦争]を重点的に読了2015/10/20

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