内容説明
「こけしが好き!」その気持ちがめいっぱいつまったコミックエッセイ。伝統こけしとはなんぞや、という基本から、著者冬川智子氏が自分のコレクションの中からお気に入りこけしを愛情いっぱいに紹介。また、どこで買えばいい?買ったらどこに飾る?などの疑問を解決してくれる、初心者に優しい内容です。こけし好きの人も、興味があるけど今まで手を出せなかった人も、こけしの世界に引き込んでくれる楽しい一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
9
(2022年178冊目)新刊なのかと思って手に取ったら2012年発行の本でした。こういうステキな本って出会いだよなぁと読みました。【こけし愛】にあふれる一冊。著者がこけし好きになったきっかけから、こけしコレクション、こけしルーム…この本を読んでいると今まで知らなかったこけしの魅力にとりつかれます。こけしの為に東北に足を運んだり、生活を楽しんでいる様子が伝わってほのぼのする本でした。イラストもかわいいのでまた何度も読もうと思います。(2012年/イースト・プレス)2022/10/30
遠い日
9
わたしの子どもの頃は、どの家にもいくつかもこけしが応接間(昭和の家のなんと無駄な空間!)のガラスケースの上や中飾られていたものだ。好きでも嫌いでもなく、なんとなくそこにあるものとしてみていた。スーベニールとしていただきたものが多かったように思う。どんな趣味にも通じるが、こけしの世界も奥が深いものがあるとわかる。今度実家に帰ったら、じっくり見てみよう。2019/01/13
majiro
9
おおーすげー。噂に聞いたこけしファン、こないだ読んだ冬川さんの漫画が良かったので他のもと思って図書館蔵書をポチったらこれが出た。うちの田舎のこけし、父が白石出身だからそこら辺のだと思うんだけど、今度ちゃんと見てみよう。2016/04/09
みーなんきー
9
先日のチャノユ(茶の湯)に引き続き、この人の作品を読んでみた。冬川さん、残念なことに人間的に面白味が無いのよね、それと絵も残念。おまけに自分がこけしに魅力を感じないもんだから、、、。だけど、誰かが何かを夢中になって集めてる、とか、これが好き!って話を読んだり聞いたりするのは、きらいじゃないのよね。だから、うん、まあ、よし。(えらそうだね、ゴメン)2014/11/25
三森紘子
3
お気に入りこけし紹介ページがすごく多くて、愛が爆発して絞りきれなかったんだろうなぁと思いました(笑)2015/08/02
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