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内容説明
これほど環境問題が叫ばれていても、最新の研究による「地球史」はあまり知られていない。地球46億年を1年のカレンダーに凝縮すると人類繁栄は大晦日の数秒間! 最新科学知見と壮大ビジュアルで親子に贈る「地球史」絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりさ
77
地球46億年の歴史を1年のカレンダーに詰め込んで説明してくれる地球史絵本。親子で楽しめる仕様になっていて、自分の誕生月に地球はどんなだったかな?なんて読むのも楽しいです。様々な変化を遂げながら今の地球がある、その長い長い歴史の中で人類の生命の歴史なんてほんの小さいもの。地球は過酷な歴史を経て命を生み育み、美しいその姿は私たちに感動をくれる。さて、地球の半生を12ヶ月で見たら恐竜の誕生が12月半ば、私たち人類の繁栄はなんと大晦日。こんなちっぽけな時間枠にいる私たちの営み。地球へのさらなる探求、愛が増します。2017/03/06
kimi
52
親子でも大人でも子供でも楽しめると思います!面白いです♪2016/01/11
たまきら
21
地球の歴史について知りたがるオタマさんのために借りてきました。「せいめいのれきし」より絵に色があるのもいいところ。こちらの区分はカレンダー方式ですので、人類は一瞬しか登場しません。トップとして君臨していた生物で大成功を収めたのって(無理やりですけど)、こうしてみるとやっぱり恐竜なんだなあ。オタマさんはできたてあっつあつの地球が一番好きだそうです。ピッツァぼうやの読みすぎかな?2016/04/12
詩 音像(utaotozo)
20
地球誕生から、今日に至るまでを1年間のカレンダー に見立て、その長い歴史を俯瞰する絵本。人類が登場するのは、最後の1ページ。 ひとくちに「大昔」と言っても、海の誕生から恐竜の治世まで、そのイベントは様々。何がいつ頃の「日付」で起こったかを知ることとで、全体像が掴みやすくなる。2018/05/03
pocco@灯れ松明の火
18
科学絵本:これ、分り易くていいな。一度、教室に置いてみようかな? 興味ある子は読みふけってくれそう。2015/03/25