なぜ江戸っ子を「ちゃきちゃき」と言うのか - 粋な江戸の生活事情

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なぜ江戸っ子を「ちゃきちゃき」と言うのか - 粋な江戸の生活事情

  • 著者名:中江克己
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2016/11発売)
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  • ISBN:9784569701875

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内容説明

「しゃらくせえ」「おととい来やがれ!」――ユーモアたっぷりのセリフから、「都会人・江戸っ子」の暮らしぶりとオモシロ気質を読みとく。【主な内容】「こちとらちゃきちゃきの江戸っ子でい」―江戸っ子の決めゼリフ/「火事と喧嘩は江戸の華」―揉めごとに効く啖呵/「浅葱裏は野暮天の看板」―勤番侍や江戸庶民の服装/「月も朧に白魚の……」―隅田川と江戸っ子の食生活/「椀と箸を持って来やれと壁をぶち」―長屋の日常生活/「現銀安売掛値なし」―新しい商法の売り文句/「嬶アを質に入れても初鰹を食う」―初物に美学を感じる江戸っ子哲学/「二本差しが怖くて目刺しが食えるか」―武士なにするものぞの心意気/「何くわぬ顔で男にけつまづき」―男と女の出会い/「田舎者でござい、冷えものでござい」―江戸のしきたり/「知らざあ言って聞かせやしょう」―歌舞伎、川柳など町人文化/「花の雲鐘は上野か浅草か」―俳句や川柳に描かれた盛り場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くま

2
面白かった。これはいい。もう少し、言葉のみに焦点をあてた本が読みたいな。これは全般の知識って感じだったので。 これを読んでおくと、落語とか歌舞伎ががぜん面白くなる!2012/04/25

藍子

0
江戸町人の生活に関する事物を広く浅く紹介している。読みやすさ、1つの事柄の説明の長さが、雑学程度の知識を得るのにちょうど良い。2012/10/19

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