内容説明
デビューから50年、何百人もの人生を演じてきた多芸の人・西田敏行。古希を機に、生い立ちや家族、役者人生を赤裸々に明かす初の自伝。監督、俳優、友人との交流や制作等の面白秘話満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
60
先日虚血性心疾患で亡くなった俳優の西田敏行さん。古希を迎えて、これまでの半生を振り返った自叙伝。2016年10月発刊。芸能生活50年あまり、演劇・テレビ・映画にと多方面に大活躍、たくさんのエピソードを記載していて彼の人柄や役者魂がよく分かりました。「とにかく多くの人を喜ばすこと」をモットーに、人を飽きさせない、楽しませたい、そして自分自身が楽しめるとの考えだそうです。ご冥福をお祈りします。。2024/10/27
koba
22
★★☆☆☆2019/04/28
てつろう
10
昨年お亡くなりになり、回想録のつもりで読んだ。彼の出ている映画は半分以上見たような気がする。どれも個性的だが、釣りバカと時代劇が印象的。独特のイントネーションがもう聞けなくなると寂しい限りだ。2025/01/09
青木 蓮友
9
西田さんに耳元でつきっきりで話してもらったような、、話し言葉に近いせいか本当に気配立ちのぼってくるような時間だった、なーんて贅沢。最初から最後まで心のこもった内容で、、それに「うねり」「誘う」「妖しい」「ウマが合う」などなど言葉にしにくい物事をとても的確に表現されていて、わたしでも少しだけ何かを掴んだというか、新しい捉え方を教えてもらった気がする。等身大で、素で、やっぱりアドリブができる人は凄い。いちいち感動して、まるごと楽しんで、こんな活ききってる西田さん。わたしも五感で味わう生き方をしてこう。2017/03/07
ゆっぴー
6
訃報を聞き読み始めた。良い意味で人間臭く、一般的な芸能人とは一線を画す人柄を感じた。惜しい人を亡くしました。2025/02/23
-
- 電子書籍
- 漫画アクションデジタル写真集 東雲うみ…
-
- 電子書籍
- ステイトレス―存在なき者たち―【分冊版…
-
- 電子書籍
- 母の枷 5
-
- 電子書籍
- 組織アイデンティティの機能[固定版面]
-
- 電子書籍
- minima!(4)