内容説明
いい獣医師に診てもらいたい。
犬猫も長生きする時代だからこそ、ご近所のかかりつけ医をもちたい。
飼い主ならだれでもそう思う。
「いい獣医さんってそもそもどんな獣医?」という投げかけから生まれた本書。
第一章は、納得のいく治療を受けるための診察室での会話術をQ&Aで伝える。
第二章では、30年間米と日本で獣医師として働いてきた著者が、動物病院をめぐる時代状況と獣医療の変化を語る。
これからの獣医療が直面するペットの高齢化問題にも触れ、飼い主と獣医師との絆が今後ますます大切になると説く。
保護犬を飼い、動物保護活動も積極的に行なっている浅田美代子さんが帯の推薦文を書いてくれました。
飼い主を選べない
彼らを守るのは
私たち飼い主の責任です。
獣医師と
いい関係を築くことが
どれだけ大切か…。
西山先生がわかりやすく
書いてくれた。
浅田美代子/女優
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
27
★★★ 知ってれば当たり前の事でも獣医さんに縁がないと悩んでしまうあれこれが、さらっと読めて分かる。2017/02/05
とちぼん
3
確かに獣医さんとのお付き合いは難しいので、参考になった。 まぁ、人間のお医者さんとのお付き合いも同じだとは思うけど、信頼し合えるのが一番ですね。2017/02/25
Y
2
○2017/08/24
仮為
1
☆430年間獣医として日本アメリカで働いてきた筆者の飼い主と獣医の関係の話。きっと獣医さんと飼い主がいい関係を作ることが、ペットにとっても一番いいこと。うちの子たちも幸せに生きてほしい。2017/08/11