講談社文庫 十字路に立つ女

著者名：逢坂剛【著】

講談社（2016/11発売）

• ISBN：9784061851030

内容説明

慢性腎不全を患うみずえに不審な生体腎移植手術の話が持ちあがった。時を同じくして起きた、みずえの実家、神田の古書店に対する地上げ攻勢、婦女暴行魔の脱獄、そして何者かの影に怯える美しいスペイン研究者・理絵……。神田界隈を背景に私立探偵・岡坂神策が錯綜する謎に挑む。大人のミステリー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆最近登録者数が無い本ばかり…(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

ギターとスペイン大好きサスペンス(¯―¯٥)

2019/10/22

[背番号１０＠せばてん。]

【1989_このミス11位】 1992年6月19日読了。岡坂神策シリーズ第2弾。あらすじは忘却の彼方。（2020年8月18日入力）

1992/06/19

[かおる]

岡坂シリーズは会話が洒落てるな〜と読みながらいつも思います。事件も見事に繋がって解決して安定した面白さです。

2017/10/19

[ひで]

最後はハラハラドキドキ。岡坂シリーズ、この前に短編集がある様なので。

2016/10/14

[夢の中で枕濡らし]

俺っちって普段はおどけて小粋なおジョークを女性に言ってばかりの風来坊だけどキメるときはキメてでもまた事件が終わったら途端に風来坊なんだぜぇ イケてるだろぉと言わんばかりの著者様の願望(もしくは自己イメージ)が全て岡坂という主人公に投影してるとしか思えないくらいに野球で言うところのランナーがたまるたまる、つまり岡坂はいつも満塁でスカしてポッケにお手て入れたままグランドスラム打っちゃうような感じで、あとシスタープリンセスばりに岡坂の周りには女性がわんさかわんさか集まる集まるランナーたまる岡坂スカす。事件は解決

2025/03/29