文春e-book<br> 直撃 本田圭佑

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文春e-book
直撃 本田圭佑

  • 著者名:木崎伸也
  • 価格 ¥1,119(本体¥1,018)
  • 文藝春秋(2016/11発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163905570

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内容説明

本田圭佑との真剣勝負の対話! 「本田くん、ある意味、それは勝ち逃げだよ」。気鋭のスポーツライターが投げかけた一言からすべては始まった。2010年南アW杯でベスト16の立役者になったサッカー日本代表・本田圭佑は突然口を閉ざした。すべてマスコミからの取材を断り、孤高の道をゆかんとする本田。そんなカリスマ・フットボーラーに筆者の木崎伸也氏はアポなしの独占直撃取材で本音を引き出し続けた。足かけ7年、28回の真剣勝負の対話から、本田圭佑の型破りの哲学が浮かび上がる。これは知られざる本田圭佑の人物像であり、アスリートに迫るジャーナリストの試行錯誤の物語でもある!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

114
2010南アフリカW杯の大活躍からACミラン加入までの絶頂期に雑誌Numberの密着取材を続けてきた木崎伸也氏。成功と失敗、追求と挫折、ブーイングからの賞賛を繰り返す本田圭佑氏。長い間、発言や行動に注目されながらも自分のスタイルを貫くメンタル。未来のことは誰にも分からないから信念だけが支えになる。失敗したときこそチャンス。しかし、彼も人間である。心の微妙な揺れ動きを感じる。世間に染まらず生きる人には賛否両論が生じる。引退後の人生は更なる加速をし、皆の期待を裏切り続けるのであろう…。歯がゆさは自らを鍛える。2020/10/04

しーふぉ

21
著者は本田選手とかなり親しいようで治療中の病院で話しを聞いたり練習後の本田の車の中で話しを聞いたりしています。単行本とするには何度も直撃している割には話しの引き出しが少ないのが残念でした。2017/10/14

ランラン

7
本田語録満載でした。TVで本田選手の発言は勝負の世界に生きる身として重みがありいつも参考にしていました。著書で印象に残ったのは①辛い時期を残念と思うか自分にしかできないチャンスと思うか②皆が嫌なことを我慢してやる、夢のためにやりたいことを我慢できる③諦めないという言葉を大事にする、限界を作らず常に前進する④夢を考えるとき、自分に出来るかできないかではなく、やるかやらないか⑤試されるのは気持ちが乗らないときに厳しいトレーニングができるか。などなど参考になりました。2018/07/09

加藤卓

5
朝早いのに夢中になってしまい読みきってしまった!本田圭佑のインタビュー集ここまで追いかける著者も凄い!2019/01/22

たけぐる

4
本田圭佑を追いかけた記者の取材譚をまとめた一冊。 これを読んで思ったのは、本田圭佑は失敗の人であるということ。大きな目標を掲げて試行錯誤する、その目標に手が届かなければ次の世界一を目指す。その姿はカッコいいと言わざるを得ない。2021/09/22

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