年収90万円で東京ハッピーライフ

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年収90万円で東京ハッピーライフ

  • 著者名:大原扁理
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 太田出版(2016/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784778315306

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内容説明

年収90万円で、誰よりもハッピーに暮らす方法(しかも東京で)。

堀江貴文氏、共感!
↓↓↓
親も先生も信用してはいけない。
就職しなくても生きていける。
終身雇用なんて期待するな。
世間の常識は疑ってかかれ。
同調圧力や空気に負けるな。
人生は一度きり。他人に自分の運命を左右されるのは御免だ。
など、僕と考え方はほとんど同じだ。
「働かざるもの食うべからず」なんて、古い。---堀江貴文

【目次】
はじめに

第一章 ハッピーライフの基本とは
わたしの暮らし
実感を大切にすること

第二章 フツーって、何?
進学とか就職って、しないと生きていけないんでしょうか?
将来やりたいこと、マジないんですけど
友達って必要?
他人と比べられてツライとき
いじめられて死にたいとき
自分の見た目が好きになれない
LGBTのこと
意味不明なルール
人間はみな平等のはずですよね?
隠居はベストな生き方でしょうか
個性って、何?

第三章 衣食住を実感するくらし
1 「食」で、ひとはつくられる
何を食べればいいのか
粗食をしたらこう変わりました
MY粗食マニュアル
1週間の献立
自分に合う食生活を見つける
キッチンと、その周辺
食材をどこで買うか問題
紅茶とスコーン
野草狩りもまた楽し

2 「衣」を、生活から考える
服装がしっくりくるのは20代から
隠居のワードローブ大公開

3 「住」は、恋人のようなもの
今のアパートにたどり着くまで
部屋の選び方、付き合い方

第四章 毎日のハッピー思考術
心と体のチューニング
お金とうまくやっていくために
働く、ということ
貯金について
低所得者にとっての税
夢や目標はないとダメなのか
平和=退屈ではない
将来について
生きること、死ぬこと

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

324
なんとなくニートの歩き方と似ているものを感じたが、基本的には社会常識に縛られることなく、自由にのびのび生きていくスタンスは私も共感した。自分で納得してこういう生活を選んだと言えるのはいいな。私も大学時代はこういう感じで生活してたなぁ。懐かしい。しかし著者の過去の話が意外と強烈で驚いた。2017/03/20

yomineko@猫と共に生きる

81
読み友様からのご紹介本📚師匠とお呼びしたい位素晴らしい!ねば、べき思考ゼロで迷惑をかけず生きていく著者。海外経験もあり日本は生きづらいと仰る。同調圧力が凄く働いてないだけで理由を聞かれそんな事でいいのかと説教までされる始末だが海外では何も言われない。豪雪の中校則だからとコート禁止なんて海外では全く考えられず寒いから着る!一択で非常に簡単な事。何故日本では出来ないのか?家賃の安い多摩地区におられたが現在は台湾在住。ああ、いい人はみんな海外に出て行っちゃうなぁ~としみじみ。他の本も読みたい!師匠好きです✨2023/02/18

ベランダ

54
名乗ってはいないけど、ミニマリストの本質ってここにあると思う。世間体や競争心やコマーシャル(洗脳)による消費行動の拡大で、無駄にお金がかかる毎日。そして所有した物を整理しきれず無駄に不愉快に過ごす暮らしをしちゃってるよね。自分に必要な生活費を計算して逆算して仕事量を決めたら、進学も就職も本当に必要なのかわかってくる。それは各自違うんだろうけども、毎日流されすぎてこんな大事なことも考えずにうん十年も経っちゃう。この人のように自分の頭で考えたら、悩みも劣等感も人の価値観に染まった結果だったということになる。2019/10/29

アクビちゃん

53
【図書館】余計なモノ(物・者)をもたない、使わない生活は素晴らしいと思うけど… なんだろう?! 違和感を感じてしまった。この方が、ムリに非生産性の生活をしている訳でもなく、人にこの生活を勧めてる訳でもないのに、この違和感はなんだろう?! こんな生き方をしている人もいるんだなーと、思って読了。2018/08/03

いっち

48
週に2日だけ介護の仕事をし、残り5日は散歩をしたり読書をしたり野草を摘んだり。出費を最小限に抑え、なるべく働かない。東京の多摩地区で家賃28000円のアパートに住んでいる(現在は台湾在住)。著者は自分の暮らしを人に勧めたいわけでない。働くのが好きであれば働けばいい。大原さんはなるべく働きたくないと考えただけだ。進学、就職、結婚、子育てという一般的とされるレールから外れた人の暮らしがどんなものか、面白く書かれている。時間にゆとりがある生活はうらやましい。しかし、この暮らしは真似できない。世間体が邪魔をする。2019/09/23

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