内容説明
河合塾の人気ベテラン講師が授業で話す、英語のネタ帳。意外な語源と驚きのエピソード。
もっと英語が好きになる。男の子もgirlと呼ばれていた…など、英単語のストーリー175本を収録!
「travelの語源は〈拷問台〉」「新撰組も〈バンド〉だった」「〈ラジャー(了解)〉は名前のRogerから」「“I”はなんで大文字?」……。
河合塾の人気ベテラン講師が、生徒に楽しんで学んでもらうために授業で話す、英語のネタ帳。含蓄を感じさせる意外な語源や、言葉に隠された驚きのストーリー、日本人が勘違いしているカタカナ語の意味など、そのウラ側を知れば、見慣れた単語がワクワク輝き始める。
単なる暗記術とも難解な言語学とも一線を画す、トリビアルだけど本質的な英単語の世界。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
11
1ページ読みきりの英単語の関するコラム集。英単語の語源や意味について興味深い話がいっぱい載っていて面白い。私がもし高校の英語教師だったら授業のネタに毎回使っていそうだな。「いろいろ英単語Z」さっそくフォロー。2014/07/05
たか
5
英単語に関する雑学の本です。個人的には得意分野ですがさすがに知識量が自分とは桁違いです。2014/07/05
プレミアムモルツ
3
「BARレモンハート」の英単語版と申しましょうか。とにかく楽しく読める本であり、ためになる本です。そして著者のしぎょう先生の授業をぜひ受けてみたいと思わせる本なのです。皆様は、"I almost forgot that."の意味、大丈夫でしょうか。"almost"ってそうだったんだ。2014/02/27
れると
1
語源の話など、英単語学習お役立ち本。1頁400字程度で読み切れる話が、帯によれば175本。いい本だと思う。寄り道だけでも十分に楽しいけれど、語彙力が全然ないので、何か覚えられない単語があったときに、参考にできれば参考にしたい(索引もあって便利)。ほかの英語雑学本や、単語集によく載っているコラムとネタがけっこうかぶっていると思うけれど(1280円+税という値段は高めかな)、著者が色々と知識のあるベテラン予備校講師だからか、400字程度という分量のせいか、ふつうの本(?)よりもちょっといいな、と思える。2015/05/18
hisaos
1
英語を勉強して語彙がある程度身について来ると似たような形の単語どうしの関係に興味が出てくる。そのあたりの知識を読みやすい400字コラムで解説したもののの集成。grammarとglamourなど、微妙に似ていて何か関係がありそうで気になる単語の歴史や由来について取り上げてくれている。網羅性は低いが、暗記だけに頼らない一歩進んだ語彙習得の方法としてのetymologyに興味を持つきっかけとしてよく出来ている。2015/03/28
-
- 電子書籍
- 先輩は、イジワルにつき。4巻 noic…
-
- 電子書籍
- 音声と画像のディジタル信号処理 ディジ…
-
- 電子書籍
- 漫画パチンカー 2021年2月号
-
- 電子書籍
- 千の目先生(2)
-
- 電子書籍
- 織田信長最後の茶会 - 「本能寺の変」…