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内容説明
「成熟産業の奇跡」を実現した経営者のサバイバル・ビジネス哲学。5度の「危機」を克服し、「成功」に変えたメソッドを分析! 大人気の『いきなり! ステーキ』を軸に、外食上場企業2年連続売上伸び率No.1と快進撃中の(株)ペッパーフードサービスを率いる一瀬邦夫社長のビジネス哲学を分析、成功の秘訣を探る。
目次
はじめに
第1章 セオリーから外れた事業構想、『いきなり! ステーキ』
第2章 成熟産業の奇跡、『いきなり! ステーキ』の秘密
第3章 「危機」を切り抜けるサバイバル能力
第4章 第1の「危機」――多店舗化失敗と集団辞職
第5章 第2の「危機」――大手資本への対抗と急ぎすぎた出店
第6章 第3の「危機」――BSE騒動の恐怖
第7章 第4の「危機」――不祥事と食中毒事故を乗り越える
第8章 第5の「危機」――デフレの終わりと業界構造の変化
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り
8
順風満帆な経営って、そうそうないんだなと思った。いかに危機を乗り越えるか。逆風を追い風にする経営者の手腕、というものを見せてもらった気がする。お肉食べたくなってきた。2018/12/14
モビエイト
2
いきなりステーキは行ったことがなかってので、行ってみようと思いました。飲食業は流行り廃りがあるので大変だと思います。2017/02/11
youaya
0
何回か食事したことがあった。 東証一部に上場したことをきっかけに、さらに知りたくなり読了。 成長する企業の経営者の生きざまには共感できるところも数多くあった。2017/09/14
ぱんぷきん
0
一ノ瀬社長の著書かと思っていたら、違った。ステーキくに時代から、ペッパーランチ、いきなり!ステーキに至る肉事業を営む中で起きた5度の経営危機から生き残ったサバイバル能力をいきステ躍進の要因として分析し、解説している。絶頂期としては確かに強みに見えたわけだが、そこからの凋落を知ってると、差別化要因でも無ければ、強みでもなかったと今では反省資料となる。いきステ関連の書籍では一ノ瀬社長の著書は自伝的要素が強いので、本書が一番客観的な内容ではある。ただ、いきなり!ステーキ着想のくだりが他書と違っていた(誤り?)。2023/08/19
森田健作
0
依怙地な性格の社長だな、と感じた。あと、BSE問題時代にも「来店してください貼り紙作戦」をやっていたことがウケる。2020/07/11