内容説明
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民法の勉強をはじめたけれど、専門用語はよくわからないし、条文が複雑だし、とにかく量が多すぎる。仕事に必要な部分だけ知りたいのにどう勉強すればいいかわからない。あなたは、そんな悩みをお持ちではありませんか? 本書は、民法を道筋立てて理解しやすいようにポイントを絞って解説した入門書です。民法をはじめて学ぶ方でも理解しやすいように「貸した絵画を無断で売却された!」など具体的なケースをあげて説明します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん06
14
表紙にある「最初からそう教えてくれればいいのに」の言葉通り。法学部を出てうん十年、学生時代に基礎としてこの知識を得られていれば、その後の進む道は変わったかも。自力で会得できなかった自分の力不足なのだけど!この知識の上に、学説の趨勢とか判例を学べばその意義が高まると思う。あげられている例も具体的でよい。このシリーズの他の法律に関する本も読んでみたい。2018/06/21
オランジーナ@
2
もっとわかりやすくできる2019/07/23
ななころび
0
問題-解説方式で書かれていてわかりやすそうだと思ったけれど、で、結局回答は?と思って読み返さないといけないことがしばしば。用語も1回では頭に入ってこないし、素人には難しかった。2016/11/27