山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 あやしい探検隊 バリ島横恋慕

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 あやしい探検隊 バリ島横恋慕

  • 著者名:椎名誠
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 山と溪谷社(2016/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635048255

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内容説明

バリ島には「神の山」があるという。
そこに登ればこれまでのすべての悪事がゴハサンになるらし。
このことを聞きつけたあやしい探検隊のおとっつあんたちは”神の山登山隊”を結成、神秘と微笑みの島、バリに向かったのであった・・・。

ポランポラン(のんびり)をテーマに進んでいく行き当たりばったりの旅。
神の山アグンの森厳さにうたれ、ケチャの迫力に洗脳され、女性の美しさを喜び・・・。
神は果たして彼らを許してくれたのだろうか?
「あやしい探検隊」シリーズ海外編の第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

25
○バリ島の自然、人情、食物、お酒を満喫しています。本当に楽しそうな旅であり、読んでいてもいい気分になります。2022/09/13

あんこ

14
椎名誠の旅行エッセイを読むととにかくビールが飲みたくなる。お花見でお弁当とビール飲みながら読んでやろうと目論んだものの、寒くて風が冷たくてビールなんて飲む気にもならなかった日曜日であった。南国でビール飲みながら読書なんて最高だろうなあ。2019/03/31

鰍メバル

6
今から20年程前に椎名隊長率いるあやしい探検隊がバリ島”神の山”登山隊としてバリ島を2週間かけて探検したお話である。読んでいただければ判ります。こんなにも椎名さんがバリ島の人を音楽を文化を風土を文句なしに気に入っている様子が。ケチャやガムランの音楽が聞こえてくるようです。ブサキ寺院の向こうに神の山アグンが雲から顔をのぞかせている写真がとにかくかっこいいい。2019/06/04

yone

4
旅に出たいけど、なかなか行けない。そんな時シーナさんの本を読むと、ちょっと気が紛れるのだ。今回もオッさん達が、ビールを飲んで、蚊に刺されたり、山に登ったり。ああ、旅に出たい。2017/04/07

マイ

3
おじさんたちが罪を許してもらおうと祈る姿、滑稽。現地人?と思われるようなバックパッカーぶり、素敵。こういう旅はできないけど、羨ましい。2017/01/13

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