世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで

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世界天才紀行 ソクラテスからスティーブ・ジョブズまで

  • 著者名:エリックワイナー【著】/関根光宏【訳】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 早川書房(2016/10発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784152096456

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内容説明

「天才が育まれてきた環境には、彼らの特異性を受け入れる土壌と、それを認める寛大な社会があった!」古今東西の天才たちを輩出した土地をたずね歩く、愉快で深い旅行記。きら星のごとき天才たちが、特定の時代の特定の場所に集団で現れるのはなぜか? 世界的ベストセラー『世界しあわせ紀行』の著者が、古今東西の天才を生んだ土地を訪ねて、アテネからシリコンバレーまで7都市を旅するユーモアとウィットあふれる思索紀行。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

22
アテネ、杭州、フィレンツェ、エディンバラ、カルカッタ、ウィーン、シリコンバレーから同時期に多数輩出された所謂天才達が如何に生まれたか?その条件を考察する為に各地を巡り論考した紀行文・・・。バタフライ効果のように予測できぬ天才輩出条件に結論的なものとして、知識や技術を蓄え時期を待つサーファーのようにあれ!とある。エピローグにこれら論考されたことを9歳の娘に天才教育を施しているとある。その土地の黄金時代が崩壊する理由は傲慢さにある。日本はどうだろう?明治維新の原点は織田信長にある。現代は傲慢さにないだろうか?2017/12/15

aisu

12
天才と呼ばれる人達が、ある時期のある場所に集中して現れるのは何故か?著者は自らその場所に行く。アテネ、杭州、フィレンツェ、エディンバラ、カルカッタ、ウィーン、シリコンバレー。時折、冗長な感じもしたが(訳者後書きで「時折迷宮に迷い込みつつも…」とあった)、著者と一緒に旅している感じがした。2017/04/27

スプリント

9
古今東西の天才と呼ばれる人々を生み出した土地を巡る紀行です。 天才を生み出した土地にどのような特色があるのか、その土地で天才達はどのように過ごしたのか、その紀行の最後はシリコンバレーで終わります。 面白いアプローチ方法で楽しめました。2016/11/27

shizuca

7
ギリシャがとても読みにくく、中国にはいってから後はさくさく読めました。あのギリシャはなんだったのだろう。天才と呼ばれている人たちについての知識や情報がいっぱいなので、興味のわいた内容や人物をさらに調べようって思えるのがよいなぁ。2018/03/07

読み人

5
これの前に『…しあわせ紀行』があるようです。しあわせにはあまり興味がないのでまだ未読。天才には著者も興味深々だったようで、けっこう厚い本です。私がかって訪れ、離れ難かった都市(複数)が紀行の対象になっているので、読みました。 しんみりするエピソードもあったりして、著者を身近に感じられました。あたりまえの紀行本とは一味違う、おたくっぽい書き方で面白かったです。2017/06/08

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