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内容説明
日本の伝統食である「甘酒」。
酒粕ではなく、「麹」で作る甘酒は発酵食品。必須アミノ酸や必須ビタミン類、食物繊維を豊富に含み、腸内の善玉菌を増やします。
米のでんぷんが分解されてブドウ糖になっているためエネルギー源として吸収されやすく、江戸時代、甘酒は疲労回復のための滋養飲料として、主に夏バテ防止に冷やして愛飲されていました。
甘酒が「飲む点滴」「飲む美容液」とも呼ばれている所以はここに。
しかも「生甘酒」なら酵素が活性。市販の甘酒は、味の変化を防ぐために高温で熱処理が施されていますが、自分で作れば酵素がいきいきした「生」の状態で飲むことができるのです。
本書では、麹と水があれば4時間で出来上がる、日本一かんたんな生甘酒づくりの方法をご紹介。
スムージーなどの甘酒ドリンク、甘酒スイーツ、甘酒を使ったひんやりスープ、ドレッシング、たれ等のレシピもたくさん。
夏こそおいしい甘酒で健康&美肌に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナディ
35
甘酒が体にいいのはわかっていても、なかなか毎日は難しい。生甘酒を作るところからのレシピ。2017/06/26
リコリス
30
飲む点滴と言われる甘酒を麹から作りスイーツ、ドリンクはもちろんドレッシングにオリジナル甘酒まで。甘酒+いちごとかココナッツミルクぜんざいとか美味しそう♡これは体に良さそうだし楽しそうだけど温度管理が大変みたいなのですみませんしばらくは市販の甘酒で代用します(笑)でもいつかチャレンジしてみたいな。2018/07/07
そり
14
懐かしきあきたこまちの名を目にして買った甘酒が、すっきりしていてとてもおいしかった。甘酒そのものは甘すぎて自然に口に運ぶことはないが、牛乳やトマトジュースで割るとちょうどよくなる。飲むと元気がすぐ出る感じがあり、吸収の早さに驚く。どうせなら発酵し続けているものが飲みたいと思い、本を手にした。この本のやり方は、麹とお湯のみであり、お粥などは入れない。通常の半分の時間で出来ることとより甘くなることが特徴だ。スープジャーによる保温でやってみると温度管理が手間だった。ヨーグルトメーカーなど電気で保温するほうが良い2019/07/03
YOUCO19
2
図書館で見つけた本。今まで私が作っているのはご飯も入れるタイプだがこれは麹と湯のみで4時間発酵。料理には砂糖代わりに使用。仕上がり際に入れるのがポイント。熱で酵素が壊れるから。早速試してみるか。スープジャーで作ってみよう。2019/06/22
ybhkr
1
好き嫌い少ないわたしが今のところ唯一完食できなかったもの、それが甘酒。麹を使った果物発酵酵素はそれなりにおいしくできたけど、お米のつぶつぶがどうにも無理で捨ててしまいました。おはぎやライスプリンなど、基本的にお米スイーツが苦手なのが敗因。Q&Aでつぶつぶ感がだめな人はミキサーを使うっていうのがあったけど、ミキサー置く場所がないよー。濾してツブツブを抜くのはだめなのかな?あそこに栄養があるのかな? 悩むぅ。買って飲むのはつぶつぶないからいけるんだけど、どうせなら生がいいなあ。2017/05/13