内容説明
【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】
実証主義、社会学の祖として知られ、晩年には人類教を創始、実証主義をキリスト教に代わる宗教にまで高めたコント。その営為を通じて浮かび上がる、科学と社会、そして宗教の姿とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トックン
1
社会学の祖であるコントの思想がわかる本。フランスとイギリスの社会を対比させながらフランスのラディカルさがなぜイギリスのような産業社会へと発展していかなかったかを分析している。社会を科学的にlogosとして予見することの必要性が語られる。科学=予見、つまり見通しをもった社会科学を持つことで仏も英のような産業資本家を生み、近代化を進めることが可能になる。この中で教育の重要性も語られる。教育にも科学性が求められる。神学は民衆にとって生活上役に立たないことを英の民衆は早く気づいたので科学を社会に取り入れ近代化。2016/05/28
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