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内容説明
Google、Facebookなど世界の一流企業の創立者の半分以上、ノーベル賞受賞者の3割はユダヤ人が占めています。
「学びの民」といわれるほど学習熱心なユダヤ人は、長きにわたる迫害の歴史の中で、学びこそが最も重要な武器であると考えるようになったと、ユダヤ教徒であり国際弁護士の著者はいいます。
グローバル化、AIの台等と混迷を極める現代において、10年後も通用する知性を身につけるためには何をどう学べばいいのでしょうか。
生き残るために学び続け、世界基準の知性を手に入れた歴史をもつユダヤ人の学びは大きなヒントを与えてくれます。
本書では、ユダヤ人が実践する、本質に近づくための戦略的学習法を解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
101
石角氏の著書6冊目◆大企業の創立者の半分以上を占め、ノーベル賞受賞者の3割を占めるユダヤ人。彼らにとって学ぶことは生活そのもので、幼いころから死ぬまで途切れない。このことからユダヤ人は学びの民とも呼ばれる。そんなユダヤ式の学習方法は意外とシンプルで、普遍的な古典に向き合って、物事の本質を学ぼうとするもの。本質を理解すれば、情報過多の時代でも表面的な事柄に惑われるなくなる。◆原則①なぜ? の視点、②原典主義、③分類主義。/現在は過去によって作られる。歴史を学ぼう。/歴史認識/歴史を学ぶ意味/倫理・宗教を学ぶ2020/06/02
Sat
4
クリティカル思考の重要性。Case studyで問いを投げかけられるが、自分の中の考えが浅過ぎることに気づかされる。ユダヤ教、ヘブライ聖書にはどう書かれているかに戻った上で、ユダヤ人がどう考えるかを読むことができたので、わかりやすく新しい考え方に触れることができ、とても興味深かった。2020/08/31
gender
0
ユダヤのエッセンスの詰まった学習法の指南書。読めば読むほど、実はユダヤ人は世界の民族で一番、いわゆる「意識高い系」なんじゃないかと思えてくる。でも実際に意識高いのでこの場合、揶揄の意味が多分に含まれている「意識高い系」とは言わないかもしれない。2022/04/18
MK
0
再読本。 「なぜ?」を繰り返し究極に物事を分類することで思考を深めるユダヤ教信者の考え方は面白い。 原典主義は見習いたいところ。2021/04/13
uretihsia
0
ユダヤ人の学習法ということで議論の大切さについて書かれている 分かりやすいようにと例を上げてくれているのだろうが、ほとんど言い切った形で読まされている感があり、気持ち悪い ユダヤ人の勉強法を実際に試してみたいと思った2019/06/15
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