内容説明
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すでに日本語の音にカスタマイズされてしまった私たち大人の脳にとって、残念ながらネイティブ発音を身につけるのは至難の業。脳科学者である著者もアメリカ留学時代、発音の習得に苦しみました。その経験から編み出したのが全く新しい「英語→カタカナ変換」の法則です。ネイティブスピーカーからも「これなら通じる」とお墨付き。脳のしくみに着目し、もっとも合理的にネイティブ発音に近づく画期的方法を音声つきで紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Minamihama
20
犬には2種類の色覚があります。 つまり、犬は三色覚を持つ人間と同じように虹を見ることができないのです。 一人は 2 つのものを別々に区別できますが、もう一人はそれができず、2 つのものが同じであると認識します。 同じ状況が音声学でも起こります。 ほとんどの日本人は 5 種類の母音を持っていますが、英語話者は 20 以上の母音を持っています。 逆に、英語話者は「kaso」と「kasso」を区別するのが困難です。 Kaso = 過疎。過疎。 Kasso = 滑走(路)滑走路 2023/10/20
中嶋YN
7
目からうろこの英語習得本。本著を読んだ後、ある洋画を観ていたら「テイケリーズィ」とうセリフが聞こえてきて、アッ!と思った(笑)。2023/05/31
あんさん
6
「効果的な勉強法は存在しません」「学習はつらいほうが深く定着しやすい。楽に学んだことは、砂に書いた文字のようなものだ」2021/06/19
kuririn
6
「カタカナ英語が日本の英語教育を……」「ネイティブにそんなカタカナ英語が……」と憂う日本人に朗報である。試しにSiriやグーグル翻訳のアプリで「ナラローウ」とか「ハゼゴン」と(英語っぽく)発音してみてほしい。"Not at all"、 "How's it going?"と認識してくれればOK。もちろんフォニックスやリエゾン、アクセントやイントネーションをしっかり学ぶことは重要だ。しかし本書は、開き直ってカタカナ発音をする方が日本人にはいいのではないか、という「実用」に重点をおいた発音術を学ぶものである。→2018/01/08
それん君
6
怖いくらい通じませんでした。 ネイティブスピーカーには通じるのかもしれませんが第2言語として話している世界中の言語学習者には通じないかもしれません。現にネイティブの発音よりも日本人の英語の方が世界的には通じるというデータもあるので。2017/01/03
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