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内容説明
プロ野球生活20年――
「一走」に人生をかける「代走のスペシャリスト」の最大の武器にして唯一の答え
<弱いからこそ考える。弱いからこそ成長できる。>
……野球ファンのみならず、悩めるビジネスマン必読の書! 冒頭8ページに撮り下ろしカラー写真つき!
【内容紹介】
<100%の準備ができていれば「結果」を問わず自分を受け止めることができる>
・「軸」を意識すれば体は大きく、動きは美しく見える
・「自分と会話」することで「疲労」はコントロールできる
・「隙」はなぜ生まれるのか
・すべての行動には「根拠」がなければいけない
・「自分を許す」ことができれば柔軟性が生まれる
・何事もできるようになるまでやればいい
・「心のエコ」が結果を変える
・「不安要素がなくなった時」=「成長や進化が止まった時」
・絶対に、自分と他人を比較しない
・「緊張」を「消化」する方法
【目次】
第1章 7時間後の「一走」に備える
第2章「準備」を制する者が「本番」を制す
第3章 勝利を導く「思考」と「技術」
第4章「集中力」を最大限に高める方法
第5章「弱さ」が「自分の能力」を清める
第6章「唯一無二」の存在を目指す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
54
巨人・鈴木尚広選手の二冊目のエッセイ本。前回が生い立ちや成績などを中心とした構成だったのに対して、今回は精神面が中心。自分自身、東京ドームの外野席で応援してて鈴木選手が登場した時の独特な雰囲気が大好きです。それだけに引退のニュースを聞いたときはショックが大きかったです。この本を書いたでは「一走」を続ける覚悟だったので最終盤でかなり気落ちしてしまいました…2016/11/11
Hiroo Shimoda
2
まさにサムライ。トレーニング理論の本が気になる。2018/08/25
カルロ・イータン
2
大好きな鈴木尚広選手の著書なので読んでみたが、普通でした。極めて常識的な内容でした。鈴木選手なりの「準備の仕方」「集中の仕方」が書かれていて、それを決して読者に押し付けるわけではなく、要は自分なりの方法を見つけろ、ということでしょう。「神社に行ってリフレッシュ」といった鈴木選手が実践していることをむしろやってみようかな、と思った。それにていも「38歳にしてまだ体力は衰えず」と読んだ矢先に引退宣言。ショック・・・。2016/10/17
lonely_jean
0
何なのだろう、全体に漂う、危うい感じは。とても優秀な選手だったことはよく分かるが、元選手となって、盗塁の必要も機会もなくなった今、著者は何を感じているのだろうか。本を書いたり講演をしたりするのもいいが、運動しているべき人、という気もする。走っていてほしい。2017/10/08
Natsumi Sekine
0
継続して本物の力をつけること、事前準備の大切さを改めて学びました。 4月20日に東京で鈴木選手と弊社代表とのセミナーを開催しますので、ご興味ある方はぜひ、お越しください。2017/03/28