内容説明
戦国時代の合戦をCGとともに解説
合戦の様子をリアルに描いた「現代版合戦図屏風」!
本書は、戦国時代入門編として著名な合戦はもちろんのこと、史料の少ない合戦まで、約30の合戦を取り上げ、CGとともに解説している。
戦場の地形や合戦の舞台裏まで事細かに記載している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブルちゃん
29
河越夜戦から始まって大阪の陣までの有名な合戦を通して、戦国時代を駆け抜けた感じ。やっぱ姉川と三方ヶ原あたり、いいなあー。家康が若くていい!あと載ってないけど金ヶ崎の退き口とかそのあたり。ちょっとCGの敵味方や、進路が分かりにくかった😆!2022/06/06
シンヤ
8
江戸時代、合戦シーンをえがいた「合戦屏風」が盛んに作られた。学生時代はそれらを資料として作成した教科書で学んできたなぁ~と振り返りながら読んでた。この本は30余りの合戦をCG作成し、説明されている。本当に綺麗なのでよりイメージが湧きやすい。現代版合戦屏風といえる。歴史の復習にもいい。2017/02/17
CapH17
4
戦国時代の合戦についてポイントを押さえながら説明してあり分かり易かった。2016/12/22
ミント
0
★★★★ CGによるリアルな画像と端的な解説でわかりやすい。2020/10/18
tree
0
一口に「城」と言っても、真っ先に想像する天守閣から柵で囲った宿場の様な簡素なもの。そういった規模の違いが視覚的に理解出来る。CGと解説が分かりやすいは言えないが全体像をイメージする分には良い。 2019/07/17