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内容説明
人間関係がうまくいかない、
いつも仕事に追われてイライラしている、
あのときああしておけばよかったと後悔している、
将来に対して漠然とした不安がある……。
あなたも、こんな「もやもや」にとらわれていないでしょうか?
実は、このような「もやもや」は、
人間の脳が勝手に生み出しているもので、
出来事自体にはいいも悪いもない、と著者はいいます。
私たちの脳がどう感じるかによって、
出来事の善し悪しが決まってしまうのです。
逆にいうと、脳の使い方を少し変えてあげるだけで、
物事のとらえ方も変わってきます。
子どもをしつけるときと同じように、
何度も脳に言い聞かせてトレーニングしていけば、
やがて脳は意識しなくても「もやもや」をコントロールできるようになるのです。
本書では、
話題沸騰中のセミナー「アクティブ・ブレイン」協会会長、
かつ「陽転思考」の提唱者である著者が、
人生を好転させる「脳のしつけ方」をお伝えします。
*目次より
第1章 脳のしくみを上手に使って脳をしつける
第2章 「怒り」のもやもやをコントロールする
第3章 「義務感」のもやもやをコントロールする
第4章 「後悔」のもやもやをコントロールする
第5章 「不安」のもやもやをコントロールする
第6章 「不満」のもやもやをコントロールする
第7章 プラスの感情をもっと増幅させる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turtle
7
読書ノートを読み返して、実はとても面白い本であることを再認識。 怒りというのは、相手が自分の期待通りにならないから生じるものであって、決してゼロにはならない。 そんなときに「こうしてみたら?」という提案がいくつか書かれているのですが、ネーミングも含めて秀逸です。 せっかく思い出したので、今日から早速、タブレットで勉強するふりをしている娘がさもたくさん勉強したかのような風情で自室から出てきた時にイラつかないように使ってみようと思います。2017/01/07
Yuko
6
「怒り」「義務感」「後悔」「不安」「不満」のもやもやをコントロールし、プラスの感情・喜びや感動を増幅させる楽しく面白い手法が盛りだくさん。幽体離脱法、ゴルゴ13法、これでいいのだ法、あとは知らん法、とネーミングも笑える。それを「脳のしつけ」とし、繰り返せばできるようになると説く著者。大切なのは、何度失敗してもいい。失敗しても自動的に立ち直るまで繰り返し実行しようとのメッセージに元気が出た。しつけ糸はいつかはずすもの。不要になるまでやってみますか!「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」 ― 松下幸之助 2016/12/07
イズサンローラン
4
年の瀬にこの本に出会えて良かったと思います。 来年は小田先生のセミナーを受講したいと思っています。 この本を読んですぐに実践できる事も沢山あります。 日々不満だらけの方、怒りっぽい方、自分には大した事が出来ないと思っている方、是非読んでみて欲しいです。 自分を変える糸口が見つかります。2017/12/22
山根清志
0
「自分の喜びは、自分が愛しているものからやってくる」2024/01/25