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内容説明
中学2年生になる娘が、ある日突然朝になると「おなかが痛い」と布団の中から出てこず、学校にいかなくなってしまった。原因は学校なのか、家庭環境なのか、友達によるいじめなのか、それとも娘自身なのか……? 学校への相談、フリースクール通い、私立中学への転入など漫画家の母が、娘のために奔走した日々を描くコミックエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
59
コミックエッセイ。中学2年生の娘がある日「学校に行きたくない」と不登校になり、母親が右往左往する話。公立中学からフリースクール(中等部)、私立中学に移り高校受験。私立高等学校に進学が決まるがやっぱり無理とフリースクールの高等部に進学。その後大学進学か専門学校か、というところまで。▽そうなんだよ。よくある話なんです、ウチも一緒さね!ウチの兄さんは適応指導教室が合ったので普通高校に無事登校できてますが、油断大敵。姉さんは受験目前で通信制を検討中。不登校の敵は「金銭的問題」カウンセリングなんかにハマるときついで2018/10/14
鈴
49
Kindle無料。読みたかったんだけど図書館になくてがっかりしてたらKindleにあったー!我が身に置き換えるとかなり辛い話。しかも母子家庭だから他に相談できる人もいなくて、学校に相談してもイマイチだし。お金もたくさん使っちゃって遠回りしちゃって、でもこの先娘ちゃんが幸せになってくれさえすれば、すべてチャラなんだけど。2018/07/12
かおりんご
26
コミックエッセイ。役に立つ部分があるかな?と思って読んだけれど、今一つ。娘ちゃんが学校にいけなくなったのは、学校という閉鎖空間が合わなかったから?無理矢理いくもんでもないだろうけれど、娘ちゃんはこだわりが強そうなので、その辺も不登校に影響しているのかも。さらに言うと、母子分離の問題もあるんじゃなかろうかと思う。不登校の要因はひとつに絞れないし、家庭と学校が同じ方向性をもった初期対応が大事だと思った。2018/08/10
でんか
24
つづけて同じ作者さんの実録エッセイ物。働かない夫氏とは離婚されたよう。中学校に通っていた娘さんが、学校に行きたくないと言い出し、そこから母親である作者さんと娘さんが、いろいろな状況に陥っていく展開。フリースクールや私立中学への転入等々、こういったことは個々人によると思うので、学校側も対応が難しいのだろうな、という気はした。娘さんがフリースクールがあっておられたようで良かった。2019/04/13
なるみ(旧Narumi)
24
コミックエッセイが読みたくなって、図書館で手に取った一冊。著者小林さんが元ご主人について書いた前作を読了していたことを本書の後書きで思い出しました。前作よりは読みやすかったです。娘さんが寝ている布団の描写が、個人的には一番印象に残るカットでした。2018/08/25
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