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内容説明
昨年版で、FRBの利上げによる円安トレンドの終焉、日本株の低迷を見事に的中!
もっとも予測が当たる経済アナリストによる渾身の経済予測、最新版
【2017年版では以下のような予測を行っています】
1)米国経済の好調はいつまで続くのか
2)FRBの金融政策の行方は
3)米国の株高はこれからも続くのか
4)欧州経済はどうなるのか
5)欧州の最大のリスクとは何か
6)中国経済の減速はあと何年続くのか
7)中国経済の最大のリスクとは何か
8)アベノミクスの結果はどうなるのか
9)日銀の金融政策が日本に与える結果とは
10)これからの円相場はどうなるのか
11)日本の株価はどう動くのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hk
14
【その他】「シェールオイルが原油価格のスタビライザー」についてのトピックが最も勉強になった。シェールの損益分岐点は平均1バレル=40ドルだ。そのため原油価格が40ドルを超えてくるとシェールの生産量が増加するためオイル価格に下げバイアスが生じる。他方原油価格が40ドルを下回るとシェールは一時生産を見合わせるためオイルが供給不足となって原油価格に押し上げバイアスがかかる。畢竟40ドル近辺で原油価格は均衡するということだ。つまり採掘コストが大同小異であるシェールオイル・ガスの登場で原油価格に均衡点が生じた。2017/05/03
アイスマン
11
来年の欧州はポピュリズム・ナショナリズムに伴う政治リスクが懸念材料。2017年はオランダの国政選挙(3月)、フランスの大統領選(5月)、ドイツの国政選挙(9月)があるためだ。•••との部分が特に印象に残った。確かに。「格差拡大」や「移民流入」など直ぐに解決できない課題も多いが、選挙では感情に流される事なく論理的に判断して投票して欲しいと切に願う。2016/11/04
T坊主
9
1)トランプ大統領は外れましたね。2)2020年までには確実に景気後退と。3)物価が上がれば、景気が良くなるという幻想を捨てよ。4)経済学の権威と呼ばれる学者達がいつまでも現実を直視せず、賞味期限切れの考え方に拘っていると、経済政策や金融政策に悪い影響を与え、おかしな方向に行きかねない。5)技術革新によって生活の利便性が高まっているとはいえ、それは人々の生活水準がよくなっていることを意味しない。6)国民と企業の両者に平等に恩恵をもたらす経済政策はグローバル経済下では難しい。2017/06/16
スプライト
2
2017年はアメリカ経済の、特に自動車市場の影響を受けそうである、難しい年であり、不安定化しそうである。2016/11/05
Great Eagle
1
人気の予想エコノミストの著。マイナス金利をありえない政策としてリフレ派を徹底批判するが、どちらが正しいのかよく分からないです。いきなりトランプ大統領誕生を外しているこの本の信ぴょう性はどこにあるのかな。でも米金利引上げで円高になっていることでもあるし、信ぴょう性があるものもある。2017/06/16
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