そして誰もマスコミを信じなくなった――共産党化する日本のメディア

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そして誰もマスコミを信じなくなった――共産党化する日本のメディア

  • 著者名:潮匡人【著者】
  • 価格 ¥977(本体¥889)
  • 飛鳥新社(2016/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864105118

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内容説明

野党共闘最大の敗因はマスコミ不信!
尖閣と南シナ海、北朝鮮、国際テロ、参院選、都知事選…
安保法制以後の各新聞、テレビ報道の「事実無根の誤誘導」を緻密に分析。
「ペンの力」がダメになった理由は、「アベヘイト」しか言わないからだ。
対案を出さず、国際問題を安倍政治の悪にすりかえて政権打倒に利用し、
「偏向」批判に逆ギレして「民主集中制」に近づく「第四の権力」の劣化。
両論併記すらできなくなった異常な実態とその危険性を、冷徹に読み解く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

獺祭魚の食客@鯨鯢

67
 この時期に何故というようなことで職を失いました。権力者とそれ以外(庶民)とで社会的制裁が異なるのはわかります。お咎めなしとなる残りの二人はきっと後者なのでしょうね。  この方々はこれからも名前を出さずに「社会の公器」の一員としてジャーナリズムの名の下に「正義」を記事にしていくのでしょう。「知らぬ顔の半兵衛」

やす

9
PHP新書の内容と被る部分があるので補完として読了。とにかく、声を大にして言いたい。「岸井成格は報道現場から身を引け!あなたの暴言・妄想に付き合うほど日本国民は暇ではない」2016/12/05

雪の行者山@加療リハビリ中

5
「正論」平成28年7月号、この本の9章が掲載された。買いたい本に登録した時も、古本で購入した時も著者に「いいね」をいただいた。恐縮した。1~3章は共産党について著者の立場からの解説。4~6章は今雑誌やブログやツイッターで藤原かずえ氏がやっておられるようなところ。7・8章は古巣自衛隊に関する報道や事実に対しての解説。9章は、辞書的な意味からのジャーナリズム・ジャーナリストとは何かというような話。で、現況の日本のメディアを斬る。どれも興味深く読ませていただいたが、特に「安倍総理は日本国民を守る百錬の鉄」⇒2019/06/24

hk

5
感想は改めて後日したためます<(_ _)>2017/01/20

月村鏡

3
日本のマスコミと左翼の意味不明な点は、ここまで左に偏って特亜の賛美を垂れ流しているにも関わらず、左翼曰くテレビや新聞は安倍がコントロールしているだのと言う。そんな憤りを感じて手に取った1冊。 もし万一、安倍陰謀論者がマスコミは極右だと思い、サブタイも見ず安倍ヘイト本だと手に取ったら批判殺到だ 潮氏自身感情に流され過ぎだが、例示された者やメディアの偏向は目に余る。防衛大学校の事は詳しく無かったので、思わぬ収穫だ。 神武天皇については諸説あるが、実際明確な証拠は薄い。だが年齢故に居ないとするのは暴論だろう。2017/09/01

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