内容説明
子どもの独立後、夫婦ふたりだけになり、さらに定年退職を迎え、暮らしが大きく変化する50~60代。老後を見据えて、老朽化した家のリフォームを計画する人が増加する。
子育て時代は、時間的精神的に余裕がなく、多くのモノに囲まれて暮らしてきたファミリーも、モノを減らして、必要な物だけに囲まれたシンプルな暮らしを始める好機となる。
人生の棚卸しの時期こそ、リフォーム適齢期。そこで、参考になるリフォーム成功実例を豊富に掲載。見やすい大きな間取り図も魅力。
また、「この世代ならではのリフォームポイント」、「すっきり暮らす捨て方のコツ」、「リフォームにかかるお金」、「設計施工をどこに依頼する?」等を丁寧に解説。
充実の第二の人生のための基地となる“自宅“を、すっきり住みやすく快適に生まれ変わらせる工夫と、将来、自宅介護が必要になった時にも対応できる備え情報も満載した、シニアリフォームの決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えんちゃん
49
図書館のテーマコーナーにて。今週は『チェンジ』にまつわる本が沢山。予定ないけどまたリフォーム本を借りてしまった。どのお家も本当に素敵だけど、リフォーム金額も凄い。お金とセンスがあれば、こんな素敵な最高のリフォームが叶うのかあ。うっとり。2021/04/30
あっちゃん
5
なるべく低コストでリフォーム出来ればと思いながら読んでみたけど、けっこうお金かけている印象。2018/05/12
ちはや
4
【KU】やはり洋服ダンスや整理ダンス、食器棚は定年時に処分しよう。大型家具がないだけでずいぶんとすっきりする。こちらの本の紹介されてる方はずいぶんと広い家をお持ちで。うちらはまず住む場所からなので、スタートが違いすぎるわ〜2018/07/01