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内容説明
これまでのストレスマネジメントは、ストレスの海の泳ぎ方を
教えるもので、それではいつか疲れて溺れてしまう。
大切なのは、ストレスの海から、ご機嫌の陸地へとあがること!
応用スポーツ心理学をベースに、個人や組織のパフォーマンスを
最適化・最大化する心の状態「Flow」を生み出すための独自理論
を提唱するスポーツドクターが、心のマネジメント術を教えます。
【主な目次】
●第1章 ストレスについて知りましょう!●
ストレッサーって何ですか?/ストレスで人はどうなるのですか?/ストレスを感じるのはどうして?
●第2章 ストレスで何が起こっているのでしょう?●
病は気から/ストレスで心はどうなるのですか?
●第3章 ストレスから解放されるための知恵を学びましょう!●
ポジティブ思考の限界に気づきましょう!/コーピングというストレス対策があります!/運動でもストレスが軽減できます!/瞑想・マインドフルネスの可能性を知りましょう!
●第4章 これからは自分でご機嫌を作る時代です!●
自己ツールを磨けばご機嫌になれる!/思考にはご機嫌を作るパワーがある!/考え方のルーティンを築きましょう!
●第5章 充実した人生は自分次第で可能です!●
クオリティー・オブ・ライフを高めましょう!/自分らしく生きることに目を向けましょう!/人間らしく生きることこそが基本です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ta_chanko
20
外的要因からくる「ストレッサー」と、内的要因からくる「ストレス」は別物。本来、善も悪もない中立的な「ストレッサー」に対し、人間が勝手に意味づけしてストレスにしてしまっている。その結果、ストレスが心身を蝕んで病気になってしまう。大切なのは、そのことを自覚し、「何も起きていない」ことを理解し、不機嫌よりもご機嫌でいること。無理にポジティブ思考をしたり、ネガティブなことを否定する必要はない。求めるよりも与える。何事も有難いと思って感謝する。2024/08/30
mami
4
このメソッドは、自分に向いている。2018/09/22
Hideki Maeda
3
ストレスをなくすなら常にご機嫌でいよう、だそうだ。脳機能の観点からもパフォーマンスを上げたいならそうすべきなのだそうだ。 昔から病は気からといわれているが、まさに科学で証明されているのだ。ご機嫌でいるためのヒントがいくつかあるが、その中で印象深かったのは言い訳や文句、愚痴を言わないこと。生きていれば何かとストレスはかかるものでしょうが、ご機嫌ていられない状況や環境はよろしくないのはわかった。がまんや忍耐も何か違うみたいだ。すきなことをしてストレス発散をただちにしなくてはいけないなぁと思った。 2021/11/03
Ya
3
ストレスがどうにも無くならず、体への影響が凄まじいため手に取った。第4章に辿り着くまでがちょっとしんどかった。ストレスに困っている人は大体持ってる知識のおさらい(いらないわけではない)。この本の言いたい事は第4章から始まる。やはり脳をどうにかしないと!自分で変えるしかないし、うまくいけば人生変わるぜ!と、言うと若干怪しくなってしまうが、脳にどんどん興味がわくなぁ。 2019/09/03
Humbaba
3
本来出来事自体は何の意味もない。それに対してどのような意味をもたせるのかはそれを感じる本人次第である。そのことを正しく認識していれば、無意味にストレスを感じることはなくなる。どのようなことも自分の受取方次第で意味を解釈できるものであるため、ストレスと無縁にもなることができる。2017/01/18
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