どうなる世界経済~入門 国際経済学~

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どうなる世界経済~入門 国際経済学~

  • 著者名:伊藤元重
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 光文社(2016/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334039516

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内容説明

イギリス離脱でEU諸国はこれからどうなる? 減速する経済状況のなか、中国はソフトランディングできるのか? アメリカ新大統領でTPPに未来はあるか? 激震する世界の潮流を「経済」を通してつかめ! 東大名誉教授にして経済財政諮問会議民間議員・伊藤元重先生のセミナー形式入門書第2弾。基礎から最新動向まで、世界経済はこの一冊でざっくりわかる。世界経済は、日本の行く末をつかむためにある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ@no book, no life.

82
奇しくも今朝のニュースで、中国の外貨準備高の減少をやっている。3兆ドル割だと。これが示すことは何か?こうした答えを、社会人ゼミというスタイルで伊藤先生が講義した内容が綴られる。経済学は難しい側面あり。だが、この本は読み物として良かった。特に個人的には、中国経済についての講義や、我が国の物価の変化のなさが世界的には奇異であったり等、興味深かった。また、英国のEU離脱をベルリンの壁崩壊と同じインパクトで捉える等、見通す力が要であり、流石にその表現が上手いと感じた。2017/02/08

Francis

15
伊藤先生の本は初めて読んだが、とても面白く読めた。「比較優位理論とグラビティ・モデル」「中国は先進国になれるか」はいかにも国際経済学らしい内容。経済学は好きだけど、実は国際経済学の事はあまり良く分かっていなかったので、とても参考になった。この様な入門書だけでなくて国際経済学のテキストも読まないとダメだね。2016/12/19

おめな

5
仕事関連の書籍としてパラパラ読了。知られざる中国の戸籍で「農村戸籍」と「都市戸籍」が存在していて農村民は都市戸籍がないので都市での社会保障やサービスが受けられないということに軽く衝撃。EU圏在住としてやはり欧州が本当に一つの最適通貨圏になれるのか、これは絵に描いた餅になりつつある気がする。日本の人口減少社会では生産人口が減少し続ければ輸出が減ることは現実になりつつある。そして国際経済学の主な対象は、自国の経済、日本経済にあることを忘れずに。そして今いるEU経済についても日々注視していくことを忘れずに。2018/01/25

しゅー

3
★★★とても巧く整理されて見通しの良い入門書だ。有名な国際金融のトリレンマを使って戦後の国際的な通貨体制やアジア通貨危機、EU などを説明する手際がよく、北海道を例にした最適通貨圏の例えも分かりやすい。聞き慣れた概念ばかりだけど、初学者が腹落ちしやすい洞察を加えてくれるのが助かる。はっとさせられたのは「グラビティ▪モデルから考えると、日本の輸出はものすごい勢いで増えていくはずなのです」と言うくだりだ。その後に出てくる中国経済の分析と合わせると、我が国の今後の方向性の良い検討材料になるのではないかと思った。2020/07/29

クレストン

3
国際経済が専門の著者による国際経済をトピックスごとに概説する本。読みやすいテキストを書くことに定評がある方なので多少の興味があればスラスラ読めるだろう。また、基本から興味深いトピックスまでバランス良く網羅しているのでこの学問のイメージも湧きやすいと思われる。しかし、あくまでも読み物として書かれているのでちゃんと国際経済学を学ぶのであれば次のテキストは必要になる。経済学の一側面を良く知りたい方にオススメいたします。2020/02/21

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