内容説明
「君たちは俺だ!」。握手会やイベントで観客たちに心で語り掛けるイジリー岡田。
実は80年代からアイドルの追っかけをしていたオタクの先駆け。昭和から平成まで、
石野真子・小泉今日子・菊池桃子や岡田有希子からAKB48、乃木坂46まで、
本書はアイドル史を裏も表も最前線で見てきた本人が語りつくした「体験的自伝」でもあり、そのままニッポンの栄光のアイドル史となっています。
90年代に入り、アイドルブームが衰退すると今度は伝説の番組「ギルガメッシュないと」では飯島愛をはじめとするセクシーなグラビアアイドルたちと共演。
2000年代に入るとAKB48や乃木坂46など空前のアイドルブームの最前線にたって活躍。
イジリー岡田とはアイドル男性ファンからも支持される「アイドルと共に歩んできた芸人」なのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
13
初めて興味を持ったのは桜田淳子、石野真子のコンサートには4度出かけ、後に芸能人になってからは仕事をした事も。専門学校時代を経て、ホリプロに芸人として入り、アイドルのイベントの司会をする事が増え、伝説の番組「ギルガメッシュないと」に関り、今ではAKB48、乃木坂46と多く仕事をする。素人時代から芸能人として活躍する今まで好きだった、仕事を共にしてきたアイドルについて書いた本。2017/04/16
伊藤真琴
0
[2019.04読み終わり]イジリー岡田さんの自伝。実はシャイだけどプロ意識の高さからああいう感じのキャラをやってるんだって分かった。2019/04/05