鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ

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鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ

  • 著者名:芦原伸/天夢人
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2016/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569829180

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内容説明

鉄道が今、人気である。かつて一部のマニアしか興味がもたれなかった鉄道は、今は、興味分野もすそ野を広げ、ママ鉄、子鉄がホームで列車の写真を撮る風景が日常化している。2015年、北陸新幹線が金沢まで延伸し、さらに2016年には北海道新幹線がいよいよ開業する。本年は“鉄道の年”になるかもしれない。京都鉄道博物館がオープンする。長らく梅小路蒸気機関車館として、蒸気機関車の歴史的な価値を存続してきたが、それが拡充され、よそおいもあらたに総合鉄道博物館として登場する。京都という国際観光地が舞台だから、大げさにいえば、日本の“鉄道の聖地”の誕生である。新橋~横浜の“汽笛一声”以来、144年間走り続け、進化した鉄道(機関車、列車、技術)の集大成がここにある。本書では、京都・梅小路にスポットを当て、京都と鉄道の歴史、蒸気機関車の思い出、注目のスポット京都水族館や京都鉄道博物館の見どころなどを紹介する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドナルド@灯れ松明の火

13
京都梅小路に完成した京都鉄道博物館(旧梅小路蒸気機関車館)の詳細な展示SLの説明(歴史も交えて)と京都駅ビル内と梅小路周辺の観光案内。SL説明はいいが他が余分かな。2018/12/29

田中峰和

5
梅小路に京都鉄道博物館がオープンしたのは5年前。京都市民は無料で入れたので、一度だけ見学に出かけた。その後、近くに水族館もでき市民の憩いの場として人気があるスポット。鉄道オタクではないので、再訪問はしていないし、本書に掲載されているような鉄道のウンチクもそれほど興味がない。この本で楽しめたのは第7章の梅小路界隈歴史さんぽ。まず、新撰組の最後の屯所があった一角の紹介。いまでもハトヤホテルと、リーガロイヤルの敷地に屯所跡の石碑が立っているが、二つのホテルはかなり離れた場所なので、その敷地の巨大さがわかる。2021/12/01

Ken D Takahashi

4
そんなに詳しくは無いのですが移動するのなら鉄道を選びがちである。以前は仕事柄毎月新幹線に乗り各地に出張していた。京都在住ですから当然「梅小路」は知っているし、機関車も良く観に行きました。最近は水族館や音楽イベントも催される広い公園もありかなり賑わって居ます。ただし、リニューアルオープンした博物館にはまだ行けておりません。この本は博物館だけではなく、その界隈や歴史についても書かれていてとても面白かったです。2016/07/30

B.J.

2
両方の鉄博行った人は、京都が断然ぐ〜だそうな。2023/06/23

Ryuji Saito

0
2016年87冊目2016/06/05

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