山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 坂本龍馬を歩く

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 坂本龍馬を歩く

  • 著者名:一坂太郎
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 山と溪谷社(2016/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635048224

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内容説明

近代日本の礎を築いた坂本龍馬のゆかりの地を、坂本龍馬とともに巡る。
倒幕そして維新へ…土佐から江戸へ、京へと奔走する龍馬の生き様をゆかりの地から読み解く。

生誕地の高知県土佐を皮切りに、江戸遊歴、ペリーの上陸で揺れる浦賀を訪ねた日々から、脱藩して勝海舟に出会い、神戸、長崎、鞆の浦、鹿児島、霧島、下関、萩へと東西奔走。

そして大政奉還を前に凶刀に倒れた最期の地・京都へ。
渾沌の時代を生き抜いた龍馬ゆかりの地を巡りながら、幕末の英雄として日本史上に名を残す男の篤き志に触れる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

67
高杉晋作や吉田松陰達、長州藩研究でお馴染み一坂太郎さんは坂本龍馬についての本も書いている。この本は龍馬の史跡ガイド本だが、新しい研究の成果等を加えたりした増補改訂版である。このヤマケイ文庫というのも不思議な文庫である。アウトドア派の人に読ませる文庫。矢口高雄の漫画『マタギ』を分厚い1冊で出していて、書店で見る度に買いたくなる。本書も巻末にメモが付いていて、この本を片手に史跡を歩きたくなる。我が故郷広島県の鞆の浦にも1章割かれており、天気のいい日に行って来ようかと思った。簡素な龍馬伝謎解きでもある良書です。2019/03/13

ばんだねいっぺい

21
「お~い竜馬くん」からずっと好きな坂本さんの足跡を堪能。日本に行きたい場所がまた増えた。2017/04/27

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