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内容説明
経営学は、事業成功ばかりでななく、リスクマネジメントをも説いている。不確実性に満ちた「リスク時代」のいま、リスクやリスクマネジメントの視点から経営学の名著を読み解く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yasuaki Michigoe
1
純粋な経営学者の方が書いたのではないが(何方かと言えば経済畑のキャリアの筆者)、マネジメントをリスクという観点で捉えた時、過去のマネジメント・戦略に関する著作からどのような示唆を得られるのか、と問いかけるのが趣旨であった。 リスクと不確実性は大きく異なるが、リスクには少なくとも対応できている必要がある。しかしながら、「合理性・効率性・生産性」という大義名分のもとおろそかになりがちで、本来回避できたはずの問題をより大きくしているリスク管理について重要性を再認識しようとする本書。一読することをお勧めする。2016/03/06
センケイ (線形)
0
率直なところ、目録のような一冊だ。思い至らなかったさまざまな視点を得ることができ、その点では大いに役立った。いっぽう、課題がある経営に対しての個別の代案は詳しく述べられないが、そもそも代案をこうだと言い切る不可能さを、暗に体現しているのかもしれない。それゆえ実用上は、個別の経営論にあまり没入せず、この本のところで留めておくか、入るとしてもある多少距離をとって接した方が良いか、というのが素朴な印象だ。参考文献は多岐にわたり、個人的には、企業倫理が損なわれるメカニズムや、史実上の決戦などにより深入りしたい。2016/11/12
数之助
0
経営学をリスク管理の観点からとらえたありそうでなかった一冊。日銀出身者ならではか。2024/09/06




