内容説明
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「メッセージを伝えるには何より技術力。
本書は人のココロに触れる技法を網羅している」
東京大学薬学部教授・池谷裕二氏推薦!
私たちの日常生活のいたるところに存在する広告は、私たちにビジュアルメッセージを伝え、何かを感じたり、信じたり、行動したり、買ったり、自分を変えるよう説得しようとしています。人々の日々の決断に無意識のうちに影響を与える、こうした広告にひそむ「隠れた力」とはどのようなものでしょうか? 本書は、心理学的視点に基づいて広告を分析し、ビジュアルに秘められた、人の決断や行動、考え方に影響を与える33の手法について、豊富な実例図版を用いて解説しています。広告業界関係者はもちろん、一般消費者にもわかりやすい言葉で綴られた1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
14
様々な広告手法のまとめで、参考画像もあるのでとてもわかりやすい。が、日本の広告とはマッチングしない衝撃的な物が多く取り入れられているような気がする。(効果を理解させるため、敢えて?)国によっても、効果的な広告マーケティングがあるのかも知れないと思う。でも結局、こうした広告を作るのは優れた閃きがある人であって、たかだか数冊読んだ程度な自分では追いつくので精一杯だと思う。また自身がセールスする商品については曖昧な表現や誤認させる表現などは厳しく制限されているため、面白いのは理解しつつも仕事では使えない。2019/04/17
tadayoshi kasai
6
良い本なんだけど、気をつけないといけないのは、外国と日本の消費者は質的に違うということ、また、日本人消費者が欧米のメディアに求めるモノと日本のメディア制作者に期待するモノも、また、違うということ。 例えて言うならば、僕たちがハリウッド映画に求めるモノと、邦画に期待するモノは全く違うだろう?ということ。2016/07/02
saorino
3
◆pinterestの解説版、といえるかも◆心理的側面からの見地、各広告のジャンル分けおよび解説がなされている。全面カラーなのでちょっと高いけど、おすすめです。2018/09/22
かな坊
3
イラスト、デザイン的なものというよりは、情報伝達、言葉による情報表現の心理戦って感じかな? ポスター作成には役立ちそう。 個人的には外国の人のを翻訳した本だから、例としてでてくるポスターデザインが日本にはないようなものが多くて、奇抜で好きだった2018/07/13
かりん
2
4:《実装したくなるデザインのコツやワザ。》積読本をようやく。なるほどと思うコツやワザがあったので、自社に当てはめて考え、実装していきたい。買ったときはちょっとおしゃれめな書籍デザインに感じていたけど、数年でコレが普通くらいになったかも。メモ→自分で自分を説得してもらう/予期的後悔。「これを買わなかったらあとで後悔する」/アストロターフィング。草の根運動でっちあげ/擬人化/実行プランを提案する/インフォグラフィックで科学的に見せる D2022/09/28