徳間文庫<br> 北国街道殺人事件〈新装版〉

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徳間文庫
北国街道殺人事件〈新装版〉

  • 著者名:内田康夫【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 徳間書店(2016/10発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198941611

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内容説明

良寛と一茶を卒論テーマに選んだ田尻風見子(ふみこ)と野村良樹は、二人で調査旅行へと向かう。途中、野尻湖で人骨が発見されたことを喫茶店のマスターから聞いた風見子は、同じ時期に五合庵ですれ違った人が殺されたことを語る。その情報を伝え聞いた信濃のコロンボこと竹村警部は風見子たちに接触をはかる。そして良樹のフィルムが盗まれてしまい、二人はさらに事件に巻き込まれていく。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

forest rise field

19
20数年ぶりに再読。信濃のコロンボ竹村警部の活躍。長野野尻湖や新潟寺泊、分水などが舞台。それで北国街道殺人事件と題したのか。その地同時代に生きた放浪歌人良寛と一茶に絡めた内容も良い。今後も旅をしたくても行けないときは内田康夫ミステリーに頼ろう。2023/10/25

Joao do Couto

2
信濃のコロンボシリーズ。北信濃野尻湖で白骨体が発見されるところからはじまる。野尻湖は生地のちかくで子供のころ何度も足を運んだ。昨夏も野尻湖へいった。物語後半はわりと東京で捜査が続いていて、少し拍子抜け。ドラマもそんな感じだったような気もする。とはいえ、野尻湖がでてくるだけでよし。2020/01/23

mim

2
信濃のコロンボ再登場!2017/01/25

あきさん

1
「信濃のコロンボ」シリーズと言うのがあるんですね。浅見光彦と共演している作品もあるとのこと。浅見シリーズしか読んでいませんでしたが、内田作品の楽しみが増えました。本作については、予想外な結末で楽しく読めました。2017/07/23

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