中国から帰化して驚いた 日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理 フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判

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中国から帰化して驚いた 日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理 フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判

  • 著者名:石平【著】
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  • 徳間書店(2016/10発売)
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  • ISBN:9784198642563

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内容説明

好戦的な平和主義者、脱法推奨の護憲派SEALDsは紅衛兵そっくり……共産主義の欺瞞を嫌って中国から日本に帰化してみたら、日本のリベラルはもっと変だった! ツイッターで大反響のリベラル批判が一冊に!

ここがヘンだよ日本のリベラル!
◎守りたいのは「平和」ではなく「平和主義」の欺瞞
◎中国の侵略より「自国の防衛力増強」を敵視する不思議
◎トンデモ左翼に共通する奇妙なエリート意識
◎自分たちと反対の主張には平気で言論弾圧を推奨 ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

9
「言論の自由を守れ!」と主張しながら、結局は自分たちが言論統制をする。「今の政府は独裁だ!」と言いながら、実際は政府を思い切りこき下ろす雑誌もある。そして彼らは何故か、中韓にはとても甘い一方で日本には手厳しい、というか怨念のようなものすら感じさせる。結局、自国が嫌いなのだろう。日本でもまともな左翼もいると思います。実際に、自分も共感する左翼の方々の意見には耳を傾けています。ただ、こんな異常な左翼ばかりが悪目立ちする現状にはうんざりです。2016/12/18

ムカルナス

8
石平氏のツイッターでのリベラル批判に氏が文章を補足してまとめた本。批判とその論拠は他の保守論客と同様だが共産主義国家、独裁国家を骨身にしみて経験している氏ならではの観点が光る。氏から見るとリベラルの主張は中国の国家戦略に利することばかり。民進党と共産党の共闘は国共合作ならぬ「民共合作」であり民進党に自民党を倒させた後に漁夫の利を得るのが狙いとのこと。また日本の中韓への対応について相手の善意に期待するのは世界には通用しないと批判。中国出身の氏からみると日本はお人好しが過ぎるようで・・・2017/01/14

mercury

2
面白かった。私はこう考えるという主張は良いと思うが、私の主張は全国民の総意であるという言い方にはすごく抵抗があったのだか、やっぱりそこは突っ込みにどころなんだなとわかったのが良かった。保守革新に関わらず、賛成する人が多いから良いではなく、こういう良い結果が得られる、皆が幸せになれるから良いという話をしてほしい。2017/04/21

やまたか

2
民進党のいかがわしさを見事に喝破してくれた本。さらに、それが韓国のヒステリックな言動に相通じていることは新たな発見であった。本当にしょうない奴ら。今後ますます支持を失っていくことであろう。2017/01/19

MORITA

2
青山氏の言葉を借りるが"国を愛するという土台があってから右と左という考え方がある"。日本を愛する心が一片も無いような人々は左翼でも何でもなく、"トンデモ左翼"と呼ばれることが相応しい。鳥越氏・蓮舫氏・朝日新聞などなどそんなに日本が嫌いで中国共産党が好きならば中国に帰化すればいいのに。2017/01/18

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