内容説明
【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】脊髄の腫瘍で数日のはかない命とも知らず、少女が語る無限の未来――。癌患者に真実を伝えるべきか。そして最後まで果敢に死の恐怖と戦う人間の姿――。その存在にかぎりない心のゆとりを与えてくれる母への思い――。作家であり医師である著者が、人を愛するが故にみせる冷酷な目、虚無的な目、優しい目が行間にちりばめられた珠玉のエッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
26
40年前に書かれたエッセイだが、それぞれの話が医師の立場から見た生と死について書かれたものだからか、古さも違和感も感じさせることがない。 読んでいて、40年前に提起された問題がいまもなお解決していないのに気づくも、それもまた人間の弱さであり愛しい部分であるとも思わせてくれる、血の通ったエッセイでもある。2021/04/09
はる
3
渡辺さんの大好きなエッセイ。追悼に久しぶりの再読です。医師としての目線での内容が多いが、いろいろ考えさせられたり、ふむふむと納得したり。決して楽しい、明るい内容ではないのだけど、なんだかスッと入ってくる感じ。『地位と人』、『隠れた才能』が強く印象に残っていたが、今回は『解剖』と『名医』が。このエッセイが好きすぎて、昔東京に行ったとき公園通りを歩いたことを思い出した。2014/05/10
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