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内容説明
元気体質になるには、まず「食」の見なおしから!
「○○を食べると血液サラサラ」
「○○だけダイエット」
「糖質をとらない」など、
世の中にはさまざまな食事に関する情報が溢れています。
しかし、「身体によかれ」「ダイエット効果がある」と思って続けている食生活が、実は疲れやすい身体をつくり出しているかもしれません。
元気体質になるための食事の基本は「エネルギー」「質」「タイミング」の3つです。
「エネルギー」とは、エネルギー量のバランス。
「質」とは、栄養素の配分。
「タイミング」はいつ、どうやって食べるか。
このうちどれか1つ欠けても、元気は取り戻せません。
本書は、この3つの基本を軸に、「疲れやすい人の食事」と「いつも元気な人の食事」を比較し、元気に過ごすための食生活を提案しています。
「朝がつらい」
「疲れが抜けない」
「身体が重い」
「だるい」などなど、
“疲れ”に関する悩みを抱えている人は、自分の食生活を振り返る機会として、本書を活用していただけたらと思います。
ところどころに、著者が栄養サポートをする世界で活躍するトップアスリートたちも食べていたレシピも掲載しています。
簡単につくれるものばかりなので、ぜひお試しください。
【もくじ】
第1章 疲れやすい人の食べ物 いつも元気な人の食べ物
第2章 疲れやすい人の食べ方 いつも元気な人の食べ方
第3章 やせにくい人の食べ物 太りにくい人の食べ物
第4章 やせにくい人の食べ方 太りにくい人の食べ方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
15
内容は栄養や食事に興味があれば知っていることが多いものの、噛み砕いて書かれているのでわかりやすい。実際には単純に2択で割り切れないことも多いとは思うけれど、各章の見出しで大まかに二分されていることで、わかりやすさがあった。結局何を食べたらいいのかよくわからなくなっている人には、かなり理解しやすい内容だと思う。全てを完璧にするのではなく、ショートステップの改善を薦めている点も取り入れやすいと感じた。2021/07/05
アキナ
12
kindleunlimited。いつ、何を、どう、食べればいいのか具体的に優しく書いてくれてる本。分かりやすくて読みやすかったです。最後の章の、人間は急には変われないという話も響きました。1%の改善が1年では大きな変化になる!2017/09/28
ジュリ
6
食べるもの、食べるタイミングによって、疲れやすい人になったり元気な人になれる。ほとんど私がやっていることだったけど、見直しになった。2016/10/25
くまさん
4
良い場合と行けない場合が対比して書いてあり,とても読みやすかった。読み終わってみると,どんなこともほどほどが良いんだと気づく。食事,運動,つきあい。そのほどほどが難しいんだなあ。2017/12/30
えいし
2
疲れやすい人と元気な人の食事の仕方を比較した本。穀類、イモ類、果物類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品、緑黄色野菜、淡色野菜、きのこ類、海藻類の12種類の食品を毎日摂ることを心がけたい。2021/12/19