スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

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スーさんの「ガリガリ君」ヒット術

  • 著者名:鈴木政次【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ワニブックス(2016/09発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847094750

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内容説明

国民的ロングセラーアイス「ガリガリ君」。

開発者であり、育ての親でもある
鈴木政次氏が「ヒットの法則」や「日々の心構え」など、
自身が培ってきた究極の仕事術を初めて1冊にまとめました。

◎ヒット商品を生む「ゾーン」の入り方
◎商品は“ぱみ100”で決まる?
◎『ガリガリ君』が長く愛されてきた秘密
◎“遊び心”は仕事・人生の大きなメリット
◎「昼抜き」「オウム返し」「お土産作戦」を使う
◎愚痴はどんどんこぼしたほうがいい
◎行き詰まった状態をスッキリ解消する3つの方法
◎ネーミングは7文字以内が売れる など

この本には、伝説の商品開発部長の一生分の経験値が詰まっています。
「ガリガリ君」は簡単にはつくれません。売れたのには秘密があるのです!

(著者より)
・仕事で悩むすべてのビジネスパーソンに、勇気を持ってもらいたい。
・生みの苦しみを感じている商品開発の担当者に、少しでもヒントを与えたい。
・将来モノ作りを目指す若い人に、売れるモノをどう作るのか、知ってもらいたい。
・やがて社会に出る高校生や大学生に、社会に出る前の心構えを伝えたい。
そんな思いにかられ、私の経験が少しでもお役に立てればと思い、
筆を執ることにしました。

(推薦コメント)
会社のキャッチコピーは
「あそびましょ。」なのに、
まじめに仕事論を語るのはまずいよ鈴木さん。
社外秘にしておいてほしかった……。
――赤城乳業株式会社 社員一同

【著者情報】
著者の鈴木政次さんは、
文化人とスポーツ選手の講演・研修・イベントを
実施している「講演依頼.com」において、
講演実績1位を獲得しています。
(※2015年下半期)

【著者紹介】

鈴木政次(すずき まさつぐ)
赤城乳業株式会社 監査役
1946年茨城県出身。
1970年東京農業大学卒業後、赤城乳業株式会社に入社。
1年目から商品開発部に配属される。
その後、一貫して商品開発にたずさわり、
愛すべき失敗作を生み出しながらも、「ガリガリ君」、「ガツンとみかん」、
「ワッフルコーン」「BLACK」など、数々のヒット商品を生み出し、
国民的ロングセラーに育て上げた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

229
赤城乳業関連二冊目。読み終わった結論としては、人の良いオジサンの人生訓的な内容で、目新しさや発見や気づきは0だった。各項目が端的過ぎて、尚且つ耳障りの良い正論にしか見えない。しかし、こういう当たり前の事を当たり前に出来る人物というのもそうはいない訳で、ひょっとするとこの著者はとんでもない大人物かもしれない。それにしても制作者も認める不味さのガリガリ君ナポリタン味って…。2016/12/12

Kawai Hideki

73
新卒で赤城乳業に入社し、以来、一貫して商品開発に携わり、ガリガリ君を国民的ロングセラーに育て上げた鈴木監査役による、「ヒット商品の本質」ビジネスの心構えとして、とても基本的で当たり前のことを、自身のアイスの商品開発の経験と絡めて解説してくれている。ガリガリ君ヒットの陰で、ラーメンアイス、カレーアイス、犬用アイスなど、数々の失敗を繰り返している。1000案の企画のうち970案が失敗しても、失敗を引きずらずに、気持ちを切り替えて目の前の仕事に取り掛かろうと説く。その前向きさと楽天的なエネルギーに救われた。2016/12/14

Y2K☮

49
自分のテーマカラーというのがあって。ここ数年は赤と黒だった。でも今年から変えようと思い、何となくライトブルーに。奇しくもガリガリ君の、そして我々が生きる母なる星の色だ。全ては数日前まで存在も知らなかったこの本と出逢う為だった。YESBUTの心得や鮮度の高い情報を得るコツなど、どういうわけか著者の言葉にはいちいち素直に頷ける。早速今日から実践に移しているものもある。最近読んだノムさんや山本昌や古田の本から得た気づきが本書との邂逅を機に明快な形を伴い、具体的な実行まで導かれた。偶然触れた本に道を開かれる喜び。2016/08/27

Y2K☮

41
再読。会社で働くことの本質をかくもシンプルに表現している本もなかなか無い。仕事だから嫌なことがあってもしょうがないとか給料もらってるんだから我慢しなさい、などは間違った価値観だと思う。本質的に好きだから。成長できると思うから。成長すれば今よりも人生を楽しめるから。だからこそ逆境に耐えて続けられる。つまり仕事だから頑張るのではなく、この経験が必ず今後に活きると信じられるから頑張る。日々研究もする。仕事とは他人や会社のためではなく自分の為にするもの。その蓄積から夢を追う。人生の大前提を思い出す上で最高の一冊。2017/06/12

けんとまん1007

34
新しいものは、それまでを否定することから始まる。これが、難しい。ついつい、囚われてしまうからだ。それにしても、ガリガリ君を題材としながらも、メインは、ものの考え方・進め方・それを支える状況把握についてのガイド。自分のポジショニング、わかりやすさ。いろんなヒントが詰まっている。老舗が続くのと同じで、絶えず変化していくというのが大切な視点。2018/09/22

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