扶桑社BOOKS<br> 中国が絶対に日本に勝てない理由

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中国が絶対に日本に勝てない理由

  • 著者名:孫向文
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 扶桑社(2016/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594075330

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内容説明

地下アイドルイベントから、国会議事堂、安保法案反対デモまでを中国人漫画家が突撃取材。日本の文化に触れたことで、見えてきた中国の実態をわかりやすく漫画で解説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スウィーニー校長

7
★★★★☆ 孫向文さんが日本に来た経緯、日中の文化の違い等、序盤は軽い内容から入りますが、徐々に政治などの重めの内容へ移行していきます。 日本人には何気ない選挙(投票)の様子が、孫さんには憧れてやまない光景である。 中国国内の深刻な人権問題。 寛容な神道vs不寛容な共産主義。 全編漫画で読みやすいので「中国人から見た日本」という一視点に興味あれば、手にとってほしい一冊。 木造建築の香りが好きで、縁側でスーハースーハーする孫さん、可愛いですねぇ2018/03/24

チョビ

2
今回は漫画オンリー。中国人、日本の文化に触れながら中国共産党の政治がいかに誰のためにもならないかを知って行く本。中にはその教育ゆえになかなか相入れない部分もありますが、基本的には著者の好きなあるいは得意分野でまとめられているため、取材が楽しそうな雰囲気が伝わります。絵は日本人に比べたらまだ稚拙な部分はありますが、誰より日本文化が好き!という気持ちは読んでてとても気持ちがいい。2016/11/18

荏苒 byn

0
在住外国人の日本探訪ルポ漫画。彼の地の国とは自由と民主主義の有無の違いが際立つ。尤も、こちら日本国の内情も世襲政治やら腐敗やら。先般、SNSで検閲されて消されていたのには吃驚した。自由に関しては相当剣呑な事態である。本書に戻ると、日本の反戦デモ等の怪しい現場にも突っ込みを入れる。巻末で対談する同国人の亡命漫画家辣椒氏の本ほど、徹底した体制批判を展開する内容ではない。 2017/04/13

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