親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。~かぶらぎさん家のケース~

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親が倒れた日から、いつかくる…その日まで。~かぶらぎさん家のケース~

  • 著者名:かぶらぎみなこ【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • TOブックス(2016/09発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864723732

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内容説明

「生きるって大変だ、でもやっぱり生きたい」そう思える、長女の介護奮闘記。 【内容紹介】いつやってくるかなんて、誰にも分からない…それが親の介護。アラフォーだった長女の毎日は、ある日突然、父の介護一色に!介護の行く手には何が待っているのか、誰に助けて貰えばいいのか、何が大変なのか・・・右も左も分からない毎日の“全て”を書き留めた初の介護絵日記!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

barabara

8
絵があまり好きじゃないが、それが余計にリアルに事を感じさせてくれた。おとうさん…一応主役なのに影がうすいよ!周囲があれこれと世話してくれるが、それも大変だし…いやいや世話人がいない人もごまんといるだろうからそっちはもっと悲惨か…など色々考えてしまった。知らない制度やルール、介護には不可欠だったりあると便利なグッズ、レンタルのお得な申込…実際自分がその年代になったらまたガラッと変わっていたりするのだろう。私が子供の頃は介護制度なんてあまり聞いたこともなかったし、一体どうしていたんだろう?2015/06/18

Humbaba

5
人は必ず老いる。そして、年をとれば今まで自分一人で出来たこともできなくなる。自分で出来たことが他人の手を借りなければならなくなるというのは、自分自身にとっても周囲の人間にとってもマイナスになってしまう。まずその事実を受け入れることで、まだ過ごしやすい時間を過ごせるだろう。2015/07/15

えがお

4
看護職だけど、著者およびご家族の介護献身的で驚くレベル。自宅ではもちろん、最期ご入院されてからも毎日のように面会通われていらして、こんなご家族がいたらたしかに、仲良しでお父様から献身的に育てられたからだろうなと感じると思う(著者は本中でこれを否定)。これは最もレベル高い状態です!介護は確かに大変だけど、後に続く皆さんはここまでハードル挙げなくても大丈夫ですー…とだけ、申し上げておきます(´-∀-`;) 来たり来る在宅介護時代。予習しておくにこしたことないです2018/10/25

nana&qoo

3
コミックエッセイのような外観ですが、イラストはあるものの、文庫本並みの小さい字でビッシリと書かれた内容満載のエッセイでした。30代にして、父親の脳梗塞により始まる介護生活。憂鬱感も表しながら、一緒に介護を頑張る母親を始め、周囲の協力者たちに支えられながら、何とか前向きに頑張っていく姿が胸を打ちます。日々の身体的介護と平行して、手続き関係も経験者として詳しく書いていて、とても参考になると思います。私自身、病院介護でしたが経験者なので、眠れない毎日にココロが消耗していく描写が、一番共感できました。2015/08/05

りょう

2
いやはや、たいへんである。頭が下がるわ。2016/09/10

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