幻冬舎新書<br> 教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ

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幻冬舎新書
教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ

  • 著者名:中村圭志【著】
  • 価格 ¥877(本体¥798)
  • 幻冬舎(2016/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344984301

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内容説明

日本人にとって「縁起」「因果」「他力本願」「輪廻」「煩悩」という身近な言葉は、みな仏教の言葉だ。多くの家には仏壇があり、お盆になると帰省してご先祖様の墓参りをし、人が死ぬと仏式で葬式をあげる習慣がある。日本人は仏教でできているのだ。しかし、私たちの多くは毎日お寺に行ったり念仏を唱えたりはしない。では、仏教とは何か――。宗教を平易に説くことで定評のある著者が、日本人なら耳にしたことのあるキーワードを軸に仏教を分かりやすく解説。仏教の歴史、宗派の違い、一神教との比較など、基礎知識を網羅できる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ネジ

40
★★★★☆ 教養としての仏教の紹介、他宗教との比較。著者は日本人は無宗教というが、思想の基盤には仏教があり、触れておく必要があるとした。 ①他宗教と比較して仏教は、仏陀が神ではなく修行者の1人であることが特徴的。 ②仏教の最終目的は悟りであり、宗派は問わない。 ③銀河鉄道の夜は法華経の世界観を経て理解できる。2023/12/10

もちもちかめ

19
すでに知っていることでも何度も読むことで復習になり良い読書。宗教学者の著作のため、特に違和感や齟齬を感じる点がなかったのが良かったです。そっか他者を救うのは大乗仏教なのかー。自分の悟りと他者の救済のバランスがもっと知りたいです。2024/02/16

こつ

15
葬式仏教の言葉があるように、文化的に仏教の考え方が染みこんでるはずなのに仏教のこと漠然としか知りませんでしたが、とても勉強になりました。日本では神道、中国では儒教、道教と結びつくなどしたたかというかかなり柔軟性のある宗教だということがわかりました。宮沢賢治の世界観にも密接に関わりがあるとしってびっくりでした。キリスト教もイスラム教も仏教も利他的であることが求められていて、逆に余程意識して気をつけていないと利己的になってしまうのが人間なのだなとも思いました。2020/12/27

13
☆☆☆☆ 読む前は南無阿弥陀と南無妙法蓮華経の違いすら知らなかったので、読み進めるうちに目からウロコがぽろぽろ落ちました。宗教ときくと身構えてしまう人は、文化や教養として仏教を知ると考えてはいかがでしょう。如来と菩薩の違いがわかると仏像巡りも一層楽しくなりそうです。余談ですが、ダルマさん人形は禅宗の祖・菩提達磨(ボーディダルマ)が座禅する姿であり、ダルマのまるっとした姿はボーディダルマという名前の響きにぴったりだと思いました。2019/10/04

樋口佳之

11
仏教は個人が悟りに至るための修行を旨とする宗教。自分は日本社会の社会的連帯への忌避感の原因が無宗教性の中にあると思っていたのですけど、仏教の教えの中にある弱さが露わになっているのが今なのかもと思いました。/修行好きも同じで、職場に働きに行くことを「お勤め」って言ったりもするでしょう。仏壇の前で念仏をとなえるのも「お勤め」なんです。/自分は仏教なんて何の関係も無く生きてるよって言う方は一度は仏教関係の解説読まれた方が良いと感じました。2016/12/25

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