― ニュースで伝えられない 日本の真相

著者名：辛坊治郎【著者】

KADOKAWA（2016/09発売）

• ISBN：9784046015563

内容説明

政治・経済・事件の裏側からマスメディアの真の姿まで、テレビでは口に出せない日本の真相をえぐり出す。「辛坊治郎メールマガジン」（2015年10月～2016年8月）の内容を加筆した、大好評シリーズ第３弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[それいゆ]

２０１６年の参議院選挙において、「そこまで言って委員会ＮＰ」未放送エリアでは野党連合が勝利し、東北で唯一この番組が放送されている秋田県では自民が２選を果たしています。「そこまで言って委員会」恐るべし。この章は衝撃でした。他は、日本維新の会を持ち上げ、朝日新聞をこき下ろした辛坊さんの毒舌が冴え渡っています。以前にも書きましたが、絶好機を見据えて国政選挙に打って出てください。もちろん日本維新の会の公認候補として！橋下徹候補と同時に立候補されることを期待しています。あなたは維新政権実現に向けての切り札です。

2016/11/23

[tokkun1002]

初、辛坊次郎さん。2016年。「そこまで言って委員会NP」は、ニュースより、世界が見えると思っている。司会の辛坊さんのメルマガ本第3弾は魅力的。外部環境変化の調べとする。

2016/12/17

[メガネ]

京都に住んでいるので、彼が司会を務める「そこまで言って委員会」はよく見ていました。本書はその彼が2016年に出版したもので、ネタはかなり古く、今読んでも何の役にも立ちません。いや、今どきのネタでも役に立つかは微妙です。でも、読んでいてクスッと笑えるほど面白い。居酒屋で酒を飲みながら彼の話を聴いているような感覚。でもね、これは彼の間違いです。「トランプが大統領になれるほど、アメリカ人はバカではないって私は信じています」と書いていましたが、なっちゃいましたね。アメリカ人、バカでしたね。

2022/10/05

[たけお]

半分教養、半分宣伝本。そこまで言って委員会も、三宅さん、勝谷さん、宮崎さんらがいなくなり、津川さんが入ったことでただの不快な番組になってたけど、津川さんがいなくなって、ようやくかつての面白さが戻ってきました。遭難ネタは飽きたけどね。

2017/05/18

[Mik.Vicky]

なんだか読みづらかったな・・・なぜだろう。しかし日本はある程度いい国なので、もう少し政治やマスコミがしっかりしてくれると、見違えるほどもっといい国になりそうだが、このままでは、あらゆる面で右肩下がりになっていってしまう。

2019/12/26