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内容説明
世界中で今まさにブーム(と言うか大きなうねり)の最中にある電動アシスト自転車。子育て中のママ・パパはもちろん、老若男女すべての世代に静かなブーム。ほんの少しの「電動アシスト」という力で、すべての人を、自転車フレンドリーに。
本書を片手に、電動アシスト、試してみませんか? 電動のメリットがたくさん。気づかなかった電動アシストならではのノウハウも。楽しさと楽ちんさ、ふたつの「楽」が共演する、新たな自転車の世界。目からウロコの使い方など、さまざまな発見も!知っているようで実は知らない! 電動アシスト自転車使こなしガイド。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
29
奥さんが使っていることもあり、知っているようで知らない電動アシスト自転車使いこなしガイドということで手に取った一冊。手取り足取りというテイストではなかったですが、実際に経験した上でのバッテリーの寿命を伸ばすコツや乗る上での注意点といったちょっとした記述に、自転車関係の書籍を多く刊行している著者さんらしい配慮を感じました。実用部分は前半だけで、後半は電動スポーツ自転車や中国や欧州の事情から今後の方向性も論じていて、自分は興味深く読んだものの好みが分かれそう。ただ総じて読んで参考になることが多かった一冊でした2016/09/22
kenitirokikuti
5
図書館にて。自転車ツーキニスト疋田氏による電動アシスト自転車どうでしょう本である。うーむ、電アシなんてロードサイクルに比べたら邪道じゃないのと思い込んでいた▲心棒を持つチャリオットは古代からあるが、進む方向に縦に並べた二輪車の原型は1817年製。実は蒸気機関よりも少し新しい▲道交法で単車の2人乗りは禁止されており、電アシ車もそうなりかけたが、特別に警察は黙認することになったそうな。安全性確保と引き換えなので、電アシは頑丈である▲ロード式電アシてのもあるそうで、疋田氏のレビューは良、と。その理由は…続く2020/07/12
デジ姫
5
変速ギア2のまま使っていた。漕ぎ始めや上り坂が1、下り坂は3とギアチェンジするとバッテリーの減りやアシスト力も少なくて済むらしい。2017/05/21
まるちゃん
5
15年前に初めてアシスト自転車に乗った。あのときの興奮が思い出される。ところが今年、電動アシスト子乗せ自転車をかった。ババチャリである。本書では、基本構造が分かりやすく書かれている。バッテリーの充電の仕方が大変参考になった。安全、環境、健康について、自転車と関連付けて述べているところが面白い。2016/10/27
絵下山堂
4
筆者の今までの作品から、もう少しスポーツ系に寄った内容を期待して読みましたが、もう一つ痒いところに手が届かない感じでした。 電動自転車のスポーツ系は、まだこれからのジャンルなのかもしれませんね。 参考になる部分もあるが、読み物として全体的に時期尚早という印象でした。 2017/03/12