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内容説明
経営者であり、長年現場のクレーマー対策に従事してきた柴田豊幸による、通常の対応では解決が難しくなる人への対処について紐解いた一冊。
会社などの日常生活上で、上司や部下、クライアント、同僚の中にも存在する「話してもわからない、理解できない人」に苦労してしまうことはありませんか?簡単に人事異動や配置換えなどの対応ができない環境では、そういった人に自分が振り回されないようにするためのスキルも大事です。
本書では、「話してもわからない人」をタイプ別にご紹介し、それぞれの特長と対応するときのコツを詳しくまとめました
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そらねこ
20
さまざまなタイプの「話してもわからない人」についての本。タイトルに惹かれ手に取った。“組織として”対応することに主眼が置かれているのは分かるけれど、そう割り切った対応もなかなか難しいよねと感じた。家庭での対応など近しい間柄の場合も読んでみたい。【図書館本】2017/05/22
のり
7
どんなに丁寧に話しても思いが伝わらない人、話してもわからない人はいる。「話してもわからない人」の多くは、本人自身も社会の中での生きづらさを感じ、苦労している。 対応の基本は①個人としてではなく、組織としての視点に立って対応。②「観察→分析・理解→反応・対応」というプロセスを意識。自分が気になったことから考えが解放されない人もいる。優先順位は人によって捉え方が違うため優先順位は言葉にして伝える。事例は想像しやすく対処法がわかりやすかったです。2016/10/20
kuroko
2
話しても通じない人。います。しんどいです。参考になることあるけど、そう上手くいくかなぁ。の方が多い気もする。2019/07/18
あお
2
保護者からのクレームは子どもの成長をともに喜ぶことが大切!なるほど。2016/12/04
Nozomi M
1
会社によく居る"自分とは感性が違うな"と思う人とどう接すれば良いのかが分かりやすく書いてあってとても共感した。 自分が今ハラスメントと感じていることも、相手が"わからない人"なんだと思うと少し頭がスッとした。 こういう人は居るのだから、Personalな思考ではなくてOfficialな思考で臨むしかない。2021/11/23