オムニチャネル&O2Oの教科書

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オムニチャネル&O2Oの教科書

  • ISBN:9784822235826

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内容説明

オムニチャネルの最前線を理解するための企業事例を多数収録!
強い企業だけが知っているノウハウ満載

オムニチャネルとは、企業が顧客と接する店舗やEC(電子商取引)サイト、電子メールといった複数のチャネル(接点)を統合的に扱えるようにすることで、どのチャネルでも顧客に同じ「購入体験」を提供しようという取り組みのことです。O2O(オンライン・トゥ・オフライン)は、ECサイトなどのオンラインのチャネルから、店舗などのオフラインへのチャネルへと顧客を誘導(送客)する取り組みのことで、
オムニチャネルという概念を構成する要素の一つと言えます。
本書は、そうしたオムニチャネルの基本を押さえつつも、その段階を超えて、新たな段階へと突入しようとしている最新の企業事例を多数収録しています。顧客に関するあらゆるデータを集約することで、顧客1人ひとりの属性や趣味嗜好などを深く理解。スマートフォン向けアプリやネット広告、ソーシャルメディアといった全てのチャネルを通じて、パーソナライズした「おもてなし」の実現に挑戦している日本コカ・コーラや「SHIBUYA109」、パルコ、スターバックスといった「強い企業だけが知るノウハウ」が満載です。

経営戦略の一環としてオムニチャネルの実践を考えている経営企画担当者はもちろん、
マーケティング、IT、営業など幅広い部門の方にお読みいただける1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

18
スタバ、コカ・コーラ、パルコ、リンナイなどなど日本、海外企業のオムニチャネル、デジタルマーケティングの事例が紹介されており、数多くの企業の施策例をざっと知ることは出来ます。その後の継続性については気になるところです。2016/10/29

牧神の午後

8
記事数が少なく、でも値段の高い、でもってその記事は最新動向を押さえてとんがっている日経デジタルマーケティングの記事をまとめて簡単に入手できるようにしてくれたのは有り難い。オムニチャネルやO2Oとタイトルにあるけど、元雑誌の性格上、SNSやモバイルアプリを使ったマーケティングへの活用がメインで、バックヤードや店舗連携・評価の話は無し。ただ、フロント領域に関しては、知っておくべき事例が網羅されていて助かった。ただ、ここにかかれている施策を真似するだけではうまくいかないのも事実なんだけれども。2017/01/17

Akitoshi Maekawa

0
日経デジタルマーケティングの記事のまとめ直し。時事情報を得るにはよかったかな。「接客競争」は非常にヒットした概念。2017/08/27

kaz

0
オンラインを利用したマーケティングの様々な事例が紹介されている。一方、「オムニチャネルとは何?」というのが、ますますわからなくなってしまった。 2016/12/19

みきぼうず

0
強い企業が知っているノウハウ満載! 成長続ける25社の最新マーケティングを学べる2018/01/13

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