内容説明
週末旅や弾丸旅を楽しむ人が増え、リピーターも増えた台湾。近年の台北酒事情を探り、人気の温泉は超秘湯を訪ね、最古の街で台湾人のルーツに触れる。下川氏のライトなファンにもディープなファンにも応える、台湾最新事情がわかる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
399
ヤバい…いかに自分が台湾好きか、再確認しただけの再読。2023/04/05
ミカママ
228
滷味(ルーウェイ)とビーフンについての考察が、非常にためになった(気がする・笑)。あとは、猫村散策と温泉をどうするか。あぁぁぁ、やっぱパック旅行に乗っかりたい!2017/02/20
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
100
タイ編が面白かったのでこちらも購入。台湾は何度か行ったことがあるが、いづれも仕事絡み。飛行機で飛んで、新幹線で移動して、ホテルのレストランで飲茶を食べてて慌ただしく帰ってくるという味気ないもの。だから冒頭の屋台の滷味(ルーウェ)の話や沈む夕陽を眺めながらの新竹のビーフンの話などとても興味があった。路線バスを使った観光ルートっていうのも面白そうでいいなぁ。台湾は大陸に比べて雰囲気が良いので、是非ともプライベートでも行ってみたい。★★★★2017/09/18
piro
21
台湾旅行の予習に読んでみました。と言っても「下川本」なのでガイドブック的ではなく、台湾の文化・習俗・空気を感じてみるために…。複雑な歴史的背景の話や、においの話は興味深い。台湾の人の優しさと(ちょっとだけ)したたかさを感じられる内容でした。ユルさとディープさが同居している台湾、面白そう!2018/06/10
ryuetto
11
時間がかかったけど、ようやく読了。今回は、いつにもまして、食べ物の話が多かったと思う。 蒋介石の銅像が大量においてある公園と、監獄島だった緑島の話が印象に残りました。2016/12/29