内容説明
日本史上、最も面白い時代ともいえる、ペリー来航から維新、そして新政府樹立、政権確立までの25年間を、ビジュアルに解説!
さまざまな動きが日本中で同時に起こり、複雑でわかりにくいのがこの時代ですが、歴史は「流れ」をつかめばアタマに入ります。「なぜこんなことが起きたのか」「どこで起きたのか」、そして「その事件がどんな影響を与えたのか」。丁寧な図解と、さまざまなエピソードを交えた解説により、わかりにくかった歴史の流れが見る見るわかるようになります。
また、項目読み切り式なので、冒頭から順に読み進めるだけでなく、テレビドラマなどを見て気になった歴史事件など、どの項目からでも読み始めることができます!
さらに、幕末維新を彩った人物や列藩の顛末も、個別に解説。
巻頭にはカラー口絵も挿入しました。
新選組や坂本龍馬のほか、いろいろな思惑が渦巻いた幕末維新。若者の行動が歴史を動かした、日本の夜明けを感じることができます。
高校生、受験生だけでなく、ビジネスマン、熟年層向けにもオススメの、読みごたえのある一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポン
6
山口県萩で松下村塾、吉田松陰、高杉晋作に触れ、幕末の様子をもっと知るために読みました。これまでの価値観の変容、反発、時代の流れを大きく振り返りました。2020/10/12
asaka
2
項目ごとになっていて図やイラスト、年表もわかりやすい。全部読むというより辞書感覚でキーワードから必要なページを読む感じ。「花燃ゆ」「竜馬がゆく」の補足として大いに役立った。2015/08/13
おサゲっち
1
息子との山口旅行に際して読みました。辞典的な扱いが出来る本でした。2025/04/13
aya
1
幕末と呼ばれるのは800年代の中頃からの25年間。 新撰組とは、天皇を中心とした政治を行う神国日本を汚す存在である外国人を「天誅」と称して打ち払おうとする尊皇攘夷いう思想を持つ志士たちの氾濫を収めるために幕府に立ち上げられた部隊。 日本が開国して外国人や外国の文化がたくさん日本に入ってきてそれを許せない人たちがいて、動乱の末に武士という身分が廃止されて、藩とちょんまげと刀が禁止されて、市民平等になって、幕府から政府になった時代をそう呼ぶそう。 いま生きているこの時代まで、歴史は地続き。2018/03/10
しん
1
幕末から西南の役で明治維新が終わるまでの様々なイベントが2ページごとに区切られ図もあり読みやすい。時代背景や、出来事の原因も詳しく書かれている。いろんな本を読んでもこのテーマを通して書いてある本がなく?面白かった2016/06/19
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