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内容説明
この本は、いわゆるゴルフのマナー本ではありません。ゴルフのマナーを通じて、お客様と接するうえで「大切なこと」を理解し、普段の仕事や営業で実践できるようになるためのビジネス書です。――「プロローグ」より――「ゴルフが仕事に役立つの?」という声が聞こえてきそうですが、全国2000人中1位の伝説の営業マンである著者は、「ゴルフには、一流の仕事をするためのヒントが集約されている」と断言しています。ゴルフ経験の有無にかかわらず、働くうえで大切な気配りだけでなく、いかに働くか、いかに生きるかという「人間力」についても考えるきっかけとなる一冊。【内容例】「ちょっと違うこと」が武器になる/「素の自分」ではなく「理想の自分」で/「もし6分遅刻したら」と想像する/木を見ても挨拶しなさい/スコアカードと社内資料の共通点/ミスをしたときこそリアクションが重要/人が見ていないとき、どんな行動を取れるか etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
goi
2
トップ営業マンである著者が大事にしている『相手の立場に立って物事を考える』ことをゴルフに応用した場合の考え方、行動が記されている。ミスしたら悔しがるのは一瞬。すぐに爽やかな表情で次へ。最初は地味な服装で。キャディさんは名前で呼ぶ。ティーを見つけることに挑戦したけど結構難しいです。2016/11/03
まゆ
1
一流のゴルフクラブはマナーにそこまで厳しいのか。そしてゴルフ倶楽部は歴史からして仕方ないが、男性の遊び場なんだなあ。2023/03/26
hirotada_k
1
ゴルフ未経験のためゴルフのことはよく分からないのですが、ここまでやるのか、と驚くふるまいが多く挙げられていて興味深く読み進めることができた。 今まで気づかなかったが言われてみれば合理的だなと思うふるまいが多く、面白かった。2016/10/03
Ryoga Yasuda
0
大変勉強になった2017/01/25
Chabo
0
人間形成のためには、理念(こころ)が変わる必要があり、ゴルフにおける一流のマナーはそれに大いに寄与するものだというもの。私自身はゴルフに興味を抱いたことは未だ無いが、著者の人柄がにじみ出ていて面白い内容だった。特に、「人間は『紳士』ではないからこそ」という部分には大変共感した。2018/06/15