内容説明
毎日の料理作りがスムーズになるように、さまざまな工夫を凝らしている方々の台所を取材。台所づくりのヒントが見つかります。
お茶漬けさえあれば安心 中西なちおさん
これさえあれば、夕方からの心が軽くなる 八田智香子さん
かけて、つけて、和えるだけでおいしい! たかはしよしこさん
料理はいつも鍋任せ。どこかで見た料理をその日の気分でアレンジ 在本彌生さん
便利な道具はどんどん使う 香菜子さん
出汁さえあれば、すべてうまくいく 中里真理子さん
ひとつ先周りして支度を 福島寿子さん
献立をアウトソーシングする 手塚千聡さん
家でご飯を食べるということ 一田憲子
みんなのフライパン
みんなのレードル
みんなのまな板
みんなの調味料
みんなのスポンジ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
53
図書館本。ご飯の型、サイクルを決めることで、少しぐらい崩れてもリカバリーできるというのは共感でした。自分の場合、もう自分の型みたいなのができていて、それが一番ラクなのだなと再認識できました。出てくる様々な台所は私にとってはどれもがんばる台所。真似はなかなかできないけれど眺める分には楽しかったです。2019/08/07
ぶんこ
48
モデルルームにあるような何も出てないというキッチンではなく、毎日料理を作っている人が、それぞれのやり方でやり易いようにしている「台所」が多くて興味深かったです。思わず一つひとつをじっくり見てしまいました。そういう私は何も出さない方が好きなのですが。最も印象的だったのが、狭くてごちゃしているように見える(ザ・昭和)といいたい台所で、100人ものケータリングを作っていらっしゃる中西なちおさん。頭が四角ではなくて丸いのでしょう。素晴らしい!2021/10/31
ケロコ
35
【図書館】料理が好きということと、毎日ご飯を作るということは違うと思うと一田さんは仰っている。30より40代、40代より50代の方が「家でご飯を食べる」ということが大事になってきた。という意見に激しく同意する。8人の台所にまつわるお話しはどれも暖かく、家族への思いが詰まっていた。家族が一緒にご飯を食べていたら大抵のことはなんとかなる。結局のところ家族はご飯で繋がっているのだ。 2018/01/24
みさどん
21
8人の素敵な女性の台所仕事をレポしてある。一田さんを含め、みな上級者で、シンプルだけどコツや経験をふまえた手軽な料理もあった。私にはこんなに素材を生かした料理をちょちょいとは作れない。フライパンやまな板などの道具紹介がこれまたよかった。生活感たっぷりの台所の姿があって、どこも整理整頓は基本。2021/10/23
Iku
21
ウィークック・ナビという、一週間の献立をたててくれるサイトを利用してる方がいました。疲れてたり、忙しいとき、わたしも献立を考えるのがめんどくさくて、余計疲れてしまうことがあるので、参考になりました。2016/08/20
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